浜通りの格別の味
2025年11月21日 17時00分今日は、相双農林事務所のご協力のもと、相馬魚類さんのお魚マイスターを講師にお迎えして4年生が「ほっきご飯づくり」を行いました。最初は「ほっきは、あまり好きじゃないなぁ」、「貝はこわい」と心配していた子もいました。目の前のまだ生きている貝に子どもたちも驚いていました。お魚マイスターに、ほっきの特長や調理の仕方を教わって、さっそく調理体験スタートです。
(公的端末使用)
「こわい、できないかも」と言っていた子どもたちでしたが、コツをつかむと「できた!」、「勇気出してやってみてよかったー!」という声も。
(公的端末使用)
殻からはずしたほっきをやさしく洗って、包丁で切ります。「動いてる!!」と驚く姿もありました。この体験から食事は、「いのちをいただくこと」と、深く感じたようでした。
(公的端末使用)
味見をしてみると、「おいしい!」と思わず笑顔も見えました。
(公的端末使用)
ご飯が炊けるまでの間は、未利用魚や福島県近海でとれる魚について教えていただきました。実際に、魚を触ってみる体験もしました。ある児童が、「福島で獲れる魚って本当においしいんだよね~。」とさりげなく話していました。なんて素敵な言葉なんでしょう!!
(公的端末使用)
いよいよご飯が炊き上がり、実食です。味は、格別の味だったようです。「うまい!」「ほっきは、好きじゃなかったけど、おいしくて好きになったかも!」という声も聞こえてきました。みて、ふれて、調理して、食べて、様々な学びがあったようです。
なお、この事業は衛生面に配慮して実施しています。