大豆のすがたを変えてみる②
2025年12月10日 14時35分いよいよ今日は調理です。相双農林事務所のご協力のもと、食育サポーターの西先生においでいただき、作り方を教えていただきました。あわせて、大豆の生産者の紅梅夢ファームの方や、小高区の地域コーディネーターの方と一緒に調理しました。
(公的端末使用)
水を吸って大きくふくらんだ大豆をミキサーでくだいて・・・、鍋で煮て・・・、布でこして・・・、「どんどんかたちが変わるだけでなく、香りも変化している!」、「大豆の種類によって、おからの色が違う!」と、発見の連続です。豆乳やおからができ、味見してみると、想像以上のおいしさだったようです。栄養士の先生に、おからはどんな料理に使われるのか質問する子もいました。
(公的端末使用)
木枠からはずして、布をはずしていくと、しっかり「とうふ」ができあがっており、思わず拍手と歓声が出る子どもたちでした。じっくり観察する様子も・・・。
(公的端末使用)
みんなで「とうふ」の食べ比べもしてみました。大豆の種類によって、見た目も味も違ったようですが、どれも豆の味がしっかりする、とてもおいしい「とうふ」だったようです。大豆の生産者の方々と気持ちを共有できたことも貴重な体験でした。
(公的端末使用)
「手作りっていいよね、いつも以上においしいよね」という声もあり、実際に食に関わることで得たものがたくさんありました。また、途中で、ハプニングや失敗もありましたが、そこから学ぶことがたくさんあったようです。何事も為すことによって学ぶ小高っ子でした。ぜひ、おうちでも話題にしていただけたらと思います。
食育