9月27日(土)、28日(日)に行われた相双地区中学生新人バドミントン競技大会において団体戦男女とも優勝、個人戦男子シングルス4位、5位、男子ダブルス優勝、5位、個人戦女子シングルス優勝、女子ダブルス4位となり県大会への出場権を獲得しました。
この機会にみなさんにメッセージを送ります。
みなさん、優勝おめでとうございます。
勝敗は時に巡り合わせに左右されますが、練習での積み重ねた汗や互いを支え合った時間は、誰にも奪うことのできない宝物です。
栄光は大きな誇りですが、優勝はゴールではなく、新しいスタートです。
みなさんはこれからは「優勝チーム」としてみられる存在になります。
だからこそ、次のことを大切に誰からも認められ、誰からも愛され、応援される存在になってほしいと思います。
【チームとして】
1 思いやりのある雰囲気づくり
・ 互いを認め合い、安心して意見を言える空気を大切にする
2 共通の目標と努力
・ みんなで同じ方向を向いて取り組む
・ 成果も失敗も「チーム全体のこと」として受け止める
3 公正さと信頼関係
・ 誰か一人に偏らず、全員が大切にされる
・ 小さな約束を守り、信頼を積み重ねる
4 前向きな文化
・ 失敗を責めるよりも、次につなげようとする姿勢
・ 明るいあいさつ、明るい雰囲気づくり(明るい雰囲気は外から見ても魅力的)
【個人として】
1 責任感と誠実さ
・ 自分の役割をきちんと果たす
・ 嘘をつかず、まじめに取り組む
2 思いやりと感謝の心
・ 仲間の努力に「ありがとう」を伝える
・ 自分だけでなく、周りの人の気持ちを考えて行動する
3 謙虚さと学ぶ姿勢
・ 成功しても「みんなのおかげ」と受け止められる(自分だけで成果を出したわけではない)
・ 新しいことや仲間から学ぶ姿勢を持つ
4 挑戦する勇気
・ 失敗を恐れずに一歩踏み出す
・ 挑戦する姿を恥ずかしく思わない(挑戦する姿が、仲間にもよい影響を与える)
この積み重ねこそが、優勝チームにふさわしい心の強さになります。
これからの期待を込めて挑戦を恐れず、一歩先の成長を目指していきましょう。


3年生の美術、2年生の技術ではそれぞれ制作を行っていました。
2年生の技術ではかんながけに苦戦していました。






6校時目は1~3学年とも体験活動を新聞にまとめたり、お礼の手紙を書いたりしながら活動のまとめを行いました。
一人ひとりにとって学び多い2日間であったと思います。



昨日、1年生は体験学習で請戸小学校、原子力災害伝承館、JAEA ANALYSIS LAB、CREVAおおくまへ行ってきました。
請戸小学校では命を守る行動力について、
原子力災害伝承館では複合災害の教訓について、
JAEA ANALYSIS LABでは科学的な視点で正しく知ること、
CREVAおおくまでは復興と未来づくりについて学びました。






昨日からの職場体験学習、福祉体験学習の2日目が終了いたしました。
2年生、3年生はそれぞれが担当の事業所で熱心に活動を行いました。








9月20日(土)にビブリオバトル相双地区予選会が開催されました。
本校からも1名が参加をいたしました。
準チャンプ本となり、惜しくも県大会には出場が叶いませんでしたが、本の楽しさが十分伝わる発表で会場の多くの観衆の方が実際に手に取ってみたくなったと思います。
大変すばらしい発表でした。
ご家庭でも日ごろから本に触れる習慣をつけてほしいと思います。
2年生の家庭科の授業では、上手にミシンやアイロンを使いながら「コンビニエコバッグ」を作っていました。
アイロンでしっかり布に折り目をつけ、ミシンで慎重に縫っていました。
上手にできあがるといいですね。


文化祭に向けた合唱練習がいよいよ始まりました。
一人一人の声が重なり合い、クラス全体の響きとなっていく過程は、とても貴重でかけがえのない経験です。最初は思うようにいかないこともあるかもしれませんが、仲間と声を合わせることでしか味わえない達成感が必ず待っています。
力を合わせて、心に残る合唱をつくっていきましょう。


久しぶりに夏の暑さが戻ってきました。
本日は来週の校外学習に向け1年生は発表用の新聞づくり、2・3年生はそれぞれの受け入れ先に電話をかける練習をしていました。
1年生は震災関連施設において東日本大震災の被害と教訓を知るとともに、復興の歩みや現状を学び、地域の人々の努力を理解する。
そして自分達が地域や社会の未来を担う存在であることに気づき、前向きに行動する力を養ってもらいたいと考えています。
2年生は職場体験学習を通して、社会の一員としての役割を果たすことの大切さを実感する。
また、多様な仕事を知り、自分の将来や進路を考えるきっかけとし、約束を守ること、仲間や大人と協力しながら仕事を進める機会としてほしいと思います。
3年生は福祉体験を通して、高齢者や障がいのある方と交流し、人に寄り添う心と様々な立場の人が共に生きる社会を知り、自分にできることを考える機会としてほしいと思います。
そして、誰もが安心して暮らせる地域を作るための仕組みや努力を理解してほしいと考えています。




本日の総合的な学習の時間も自分達の決めたテーマに沿って情報収集や発表に向けて準備を進めています。
3年生の男子の班では自分達の栽培したオクラをおひたしにして試食してみました。






