学校の様子

2015年8月の記事一覧

優しさの輪を広げよう

本日,3校時目に3年生が「優しさの輪を広げよう」ということで「アイマスク体験」を行いました。これは,アイマスクをして生活し目の不自由な方の立場を疑似体験することを通して,国民誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」を構築する一員としての意識を高めることがねらいとなっている学習です。
子どもたちは「アイマスクをする人」「サポートする人」の二人一組となり,校舎内を移動していました。
「見えなくて,怖い!」と言うアイマスクをした友達に,「大丈夫だよ。ここから右に曲がるよ。」などと優しく声をかけながら学習する子どもたちの姿に,優しさの輪が広がっていくのを感じました。
また,体験後には子どもたちから「目の不自由な方の生活は大変だとわかった」「声をかけてもらったり手をさしのべてもらえて嬉しかった」といった内容が多く発表されていました。この姿から,子どもたちの間に優しさの輪が広がり,「共生社会」を構築する一員としての意識が高まったのがわかりました。
貴重な体験から,多くのことを学べた3年生7名でした。
0

心身ともに鍛える80日間に!!

楽しかった夏休みを終え,本日,第2学期の始業式が行われました
始業式では,3校校長を代表して福浦小江上君子校長先生より式辞をいただきました。
式辞の中で,江上校長先生は「心身ともに鍛える2学期にしましょう。」と子どもたちに呼びかけるとともに心を鍛えるための方法は,『人』という文字の中にある。互いを思いやり助け合う中で,互いの心は鍛えられていくのです。」と述べておられました。
このお言葉をしっかりと受け止め,子どもたちを心身ともに鍛え,成長させることができるよう,福浦小教職員一同,精一杯努めていきたいと思います。
また,1・3・5年生の代表児童から,「夏休みの思い出と2学期のめあて」についての発表がありました。代表児童は,楽しかった夏休みの思い出を生き生きと発表するとともに,発達段階に応じた2学期のめあてを堂々と発表していました。ここで発表しためあてを,子どもたちが2学期の終業式の時に「達成できた!!」と胸を張って言えるよう支援していきたいと思います。
さらには,養護教諭から「『はやね,はやおき,朝ごはん』の大切さについて」のお話や生徒指導主事から「不審者からの被害を防ぐためには」のお話がありました。子どもたちにはこれらの内容をしっかりと実践し,健康で安全な80日間の2学期を過ごしてほしいと思います。

31名の瞳がきらきらと輝く2学期にしたいと思います。
今学期も,皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
0