10月26日(水)4年生は、南相馬市博物館の森 晃洋様に報徳仕法の出前講座をしていただきました。
江戸時代、相馬地方でもききんがおこって多くの人が命を落としたり、土地を捨てて逃げだしたりしていたことを聞いて、子どもたちはとても驚くとともに、ききんの悲惨さについて感じ取ることができました。
報徳仕法についても、分かりやすく解説していただきました。
・相馬中村藩の武士の家に生まれた富田高慶は、二宮尊徳の一番弟子になり、報徳仕法を実施したこと
・皆で節約し、備蓄の食料も貯めておいたこと
・子どものいる家にお金やお米を渡したりして生活を支えたこと
・皆でなわないをがんばり、作った縄を売ってお金を貯めたこと
・田んぼや畑で、作物がたくさんとれるように、用水路やため池を造成したこと
・算術が得意だった荒至重が、測量の道具を開発し、トンネル工事などがうまくできたこと
報徳仕法の概要を つかむことができたので、これから総合の時間に詳しく学習していきます。
出前講座、大変お世話になりました。

3年生の算数は、重さの学習をしています。目もりの読み方を確認したあと、教室の中から100gに近いものを探しました。思ったより重いもの、意外と軽いものがあって、「○gだったー」「意外と軽い」「ほんとだ」「これ、100gに一番近いと思う」と友達と交流しながら、探すことができました。




10月22日(土)学習発表会が開催されました。各学年がこれまで学習した各教科の内容をさまざまな形で表現しました。お家の方に伝わるようにと今まで一生懸命練習を重ねてきました。どの学年もその成果を存分に発揮し、堂々と発表しました。
1学年 開幕の言葉「さぁ、はじまるよ!」


3学年総合 オリジナル劇「小高小の魔法使い」


1学年国語科 音読劇「おおきなかぶ」


2学年イングリッシュタイム「はらぺこあおむしの世界へようこそ!」


4・5学年音楽科「アフリカンワールド」


6学年社会科 学習劇「青い鳥21」


6学年 閉幕の言葉


一人一人が大きく成長した素晴らしい学習発表会となりました。おいでいただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。
10月21日(金)の1年生の生活科の授業は、「あきのおもちゃをつくろう」の学習を行いました。敷地内にある大松の松ぼっくりと紙コップを使ってけん玉を作りました。けん玉作りの作業の中でひもの結び方も学習しました。完成後は実際にけん玉で遊びました。「入ったー!」「先生見てー!」「やったー!」教室に子ども達のにぎやかな声が響いていました。




10月22日(土)に開催される学習発表会まで、いよいよあと2日となりました。各学年ともに、発表に向けての練習は追い込みに入っています。見に来てくださるお家の方々に喜んでもらうために、子ども達は本当に熱心に練習に打ち込んでいます。ぜひお楽しみに!

11月5日(土)には校内走ろう会(マラソン大会)が予定されています。今日のお昼休みの「はりきりタイム」は、全校生で練習に取り組みました。秋空の下、一生懸命に走る子ども達。本番に向けて、少しでもタイムを伸ばせるようがんばっていきましょう!



今日の給食の主菜は、「真鯛のフライ」でした。10月7日の「伊達鶏のチーズ焼き」に続き、新型コロナウイルス感染症の影響で出荷が停滞した国産食材を応援する事業から、無償で給食に提供していただいたものです。感謝の気持ちを持っておいしくいただきました。




教室をのぞいてみると・・・、「海老で鯛を釣るってことわざあるよね」、「釣りが好きでよく行くけど、マダイは釣ったことないなぁ」など、給食から発想を広げ、自分の知っている知識とつなげて、食べている姿がステキでした。
10月14日(金)2年生が、1年生をおもちゃランドに招待してくれました。ロケットポン(射的)、ピョンコップ(輪ゴムでとぶ紙コップロケット)、パッチンジャンプ(牛乳パックと輪ゴム)、ヨットカー(風で走る車)など、2年生が生活科の時間に大切に作りためたおもちゃを、1年生に体験させてくれました。最初は少し緊張気味だった1年生も、2年生から遊び方を教えてもらったり、1つ1つ丁寧に作り方を教えてもらったりしているうちに笑顔いっぱいになっていました。終わった後も「また遊びたい!」「○○が楽しかった!」とうれしそうな会話がたくさん聞かれました。2年生は、すっかりりっぱなお兄さん、お姉さんですね。楽しい時間を本当にありがとう!





