12月2日の給食
2025年12月2日 14時59分今日の献立は
「ごはん 牛乳 小ガレイの唐揚げ からし和え あおさと仙台麩のみそ汁」でした。
今日は、相馬地方の郷土料理を取り入れた「いちおし献立」でした。
主菜は、 調理員さんがカラッと香ばしく揚げてくれた『こがれいのから揚げ』です。
汁物は、磯の香り豊かな『あおさと仙台麩のみそ汁』です。
「こがれい」は、相馬港で、よく獲れる魚の中のひとつです。身がほくほくとしていて、油で揚げると、とてもおいしく食べやすくなります。とくに、皮の部分やヒレのエンガワには、皮膚を丈夫にするコラーゲンというたんぱく質が多く、カリカリとした食感でおいしいです。
今日は「小ガレイ」の上手な食べ方を電子黒板に掲示しました。
みなさん骨に気をつけながら、丁寧にカレイの身をほぐして食べていました。
特に4年生は先月21日に、相馬魚類さんのお魚マイスターを講師にお迎えして「ほっきご飯づくり」を行いましたが、その際に魚を触ってみる体験をしました。
その魚の中に「マガレイ」や「イシガレイ」がいました。今日の「小ガレイの唐揚げ」を食べる時にも経験した、「いのちをいただくこと」を考えながら食べていました。
12月2日の掲示.pdf ←をクリックすると、掲示資料のPDFファイルがひらきます。