5月24日(土)から開催されている「相馬野馬追」の3日目の今日は、小高神社で開催される「野馬懸」です。この「野馬懸」は、昔の名残をとどめている唯一の神事といわれ、国の重要無形民俗文化財に指定される重要な要因となっているもので、誇りに思っている小高っ子もいます。騎馬武者として出陣している子を含め、たくさんの小高っ子達が、「野馬懸」に訪れていました。先輩である中学生による「相馬流れ山踊り」の奉納や1000年の歴史と伝統のある地域の行事を、実際に見学し体験し、様々なことを感じていたようです。


小高のまちなかでは、5・6年生が作った紙垂が伝統行事を盛り上げていました。

今日は「いざ出陣!野馬追い献立」です。今週末にひかえた「相馬野馬追」に向け、給食も野馬追いムードです。お昼の放送も法螺貝の音とともに始まり、流山が流れ、さらに盛り上げていました。実際に出陣する小高っ子もいます。子ども達からは、「すごくおいしい!」という声だけでなく、「野馬追出陣に向けて、元気がでる!」、「野馬追いが近く感じてわくわくしてきた」という声も聞こえてきました。今日の給食の詳細については、『給食・食育コーナー』の5月22日の給食をごらんください。

食育
給食
今日のお昼休みにJRCの登録式を行いました。校長先生からは、JRCとは何かを教えていただきました。
青少年赤十字のことで、主体的に「気づき」「考え」「行動する」という目標をあげているよと教えてくださいました。担当の先生からは、みんなもよく知っているキャラクターの行動がよく似ているよと教えてくださいました。小さなことでも、その自分の小さな行動がみんなの笑顔につながりますと話してくださいました。
児童のみなさん、小さな行動を大切にしていきましょうね。

今日の2時間目と3時間目に、小高営農センターから職員の方をお招きしてトマトの苗植えをしました。苗がとても立派で、成長が楽しみです。さらにトマトだけでなく、ゴーヤ、枝豆、パプリカ、オクラもみんなで育てたいと考え、苗を持ってきていただいて植えました。大きくなあれと大切な苗に元気を送っていきましょうね。
6年生が総合の学習で「大悲山」の見学に行ってきました。この総合の学習のテーマは「小高の未来を考えること」です。未来を考えるためには、まず歴史を知ること考えての見学学習です。子どもたちからは、「日本三大磨崖仏が小高にあるってすごいと思った」、「何年もかけて作ったことに驚いた」、「大杉の樹齢千年以上と聞いて、歴史が長いと感じた」などの声がありました。大悲山の石仏の歴史や込められた人々の思いを知り、小高の地域の魅力や誇りを感じることともなりました。


6年生
本日、原町ボランティアセンターの方が学校に来てくださり、児童のみなさんに熱中症予防のために35ケースのペットボトルのお水をいただきました。本日児童に1本ずつ配付しましたが、今後学校活動の中で児童に配付していきます。たくさんのご支援ありがとうございます。
