




5年生は総合的な学習の時間に、「食の向こうに見えるものを探ろう」という活動に取り組んでいます。
今日はその一環として、鹿島区にある南相馬市学校給食センターへ行ってきました。
このセンターでは、総勢16人の職員で毎日約1,100食の給食を作っています。
食材の搬入から調理、そして搬送の様子を実際に見せていただきました。
毎日食べている給食がこうやって作られていることが分かりました。
ちなみに今日の給食の献立は、食パン、りんごジャム、かぼちゃのポタージュ、チキンのチーズ焼きでした。
5年生の皆さんは、普段よりも格別においしく感じたのでは?



環境再生プラザから安藤先生にお越しいただき、3年生を対象に放射線教室を開きました。
安藤先生からは、
① 放射線量は、現在では震災当時の4分の1以下になっていること
② 放射線は宇宙ができた時から存在していて、大地、空気、食べ物などからも放出されていること
③ 体に免疫力をつけることが大切で、そのためには好き嫌いをしないで何でもよく食べること、外で元気に遊ぶこと、睡眠をしっかりとることが重要であること
などを教わりました。
後半には、放射線を観察する実験を行い、飛行機雲のような白い線が飛ぶ様子をみんなで見ることができました。



6年生の教室に行ってみると、図工の授業で「水の流れのように」という題材に取り組んでいました。
これは、粘土とカラー砂を使って、水が流れているように表現しようとする教材です。
子どもたちは、思い思いに粘土で形作った後で、カラーの砂やキラキラ粉(ラメのようなもの?)をふりかけて、きれいな作品を仕上げていました。
完成するのが楽しみです。



給食の後はみんなで掃除です。
下学年の児童には、先生だけでなく上学年の児童が掃除の仕方を丁寧に教えます。
自分が使う場所、通る所を一生懸命きれいにする様子がみられます。



本日はもぐもぐ委員会に密着しました。
活動内容は放送での献立発表、給食後のコンテナの整理などです。
交代制で毎日欠かさず活動しています。
放送もコンテナ整理も一生懸命です。




校庭にたくさんのドッジボールコートをひいていただきました。
計6コートのなかでそれぞれ子どもたちがドッジボールを楽しんでいました。
ほかの学年と一緒に楽しんでいる様子もあります。




原町区の雲雀ヶ原陸上競技場に南相馬市と飯舘村の全小学校の6年生が集まって、第11回小学校陸上競技大会が行われました。
開会式後の4×100mリレーの予選から競技が始まり、子どもたちはこれまで経験したこともないような独特の緊張感の中で、それぞれがエントリーした種目でこれまでの練習の成果を思う存分発揮しました。
入賞した人も、惜しくも入賞を逃してしまった人も、自分なりのベストのパフォーマンスを見せることができたのではないでしょうか。
400mトラックの正式な陸上競技場で競技するという経験は、なかなかないことだと思います。
他校の6年生の素晴らしい記録を目の当たりにして、それもまたよい経験になったと思います。
6年生としての大きな行事の一つを終えて、子どもたちもまた一つ成長したのではないでしょうか。



音楽の時間に1年生は鍵盤ハーモニカを、3年生になるとソプラノリコーダーを使います。
今日は喜久川先生にお越しいただき、1年生と3年生でそれぞれ使う楽器について教えていただきました。
正しいセットの仕方から始まり、持ち方や指の位置、息の入れ方など、それそれの楽器の基礎基本を教わりました。
これから何回も練習して、音楽の時間には上手に演奏できるように頑張りましょう。




明後日31日(木)に開催される市内小学校陸上競技大会を前に、それに出場する6年生を励ます壮行会が行われました。
集会委員会や5年生が中心となって会を進め、出場種目ごとに6年生の紹介があった後、5年生代表の激励の言葉や全校生による応援エール(5年生の応援団員が力一杯エールを送りました)、6年生代表のお礼の言葉が発表されました。
最後には、5年生と6年生のリレーチームの対抗戦が行われました。
さすが6年生のパワーには圧倒されました。
大会当日も、自分の最高のパフォーマンスができるよう頑張ってほしいと思います。



5年生は理科の時間に、「植物の発芽と成長」という学習をしています。
インゲン豆を育てて、その様子を観察しながら、植物の成長には水や空気、温度などの条件が整う必要があることを学習していきます。
今日は、大きくなってきたインゲン豆を見ながら、それまでの成長の様子や気付いたこと、分かったことなどをまとめました。
これからもしっかりと観察を続けてほしいと思います。