鹿の子学習会「算数」
2025年6月27日 19時56分本日の教員による自主研修「鹿の子学習会」は、「算数を楽しむ授業づくり」をテーマに、算数専科教員が担当しました。
「子どもも教師も算数を楽しむ」「算数はリズムとテンポ」「算数の㊙必殺技!」等、わくわくする言葉がたくさん飛び出しました。担当教員の人柄や個性があふれる学習会となりました。
本日の教員による自主研修「鹿の子学習会」は、「算数を楽しむ授業づくり」をテーマに、算数専科教員が担当しました。
「子どもも教師も算数を楽しむ」「算数はリズムとテンポ」「算数の㊙必殺技!」等、わくわくする言葉がたくさん飛び出しました。担当教員の人柄や個性があふれる学習会となりました。
南相馬市から4種類の防災食をいただき、今週持ち帰りました。市の防災倉庫では「ローリングストック」が行われています。子どもたちにとっても、防災食を手に取り実際に食べることにより、防災意識を高めることにつながっています。
是非、ご家庭でも話題にしていただければと思います。
今日の縦割り探究学習では、「課題設定」を行いました。まずは、先日の見学学習で初めて知った情報や気づき等をグループごとに共有しました。
そこから「もっと調べてみたいこと」「疑問に思ったこと」等を出し合いテーマを立てました。模造紙に書き出したり、タブレットを活用しシンキングツールを使って自分たちの考えを可視化したりしながら活動していました。
見学学習で訪問できなかった店舗とつなぎ、リモートインタビューをするグループもありました。(お忙しいところありがとうございました。)
身近な人へのインタビューや学校の掲示物を調査するグループも出てきました。
「何のために」(目的意識)・「誰のために」(相手意識)調べていくのかを、子どもたちと共に考え、試行錯誤しながら学習を進めています。
今週、新体力テストを行っています。自分の体力を知り生活習慣を見直すことをねらいとしている調査です。
6年生は1年生のお世話をしながら一緒にテストを行いました。手をつないだりやり方を優しく教えてくれたりするなど、頼もしい姿をたくさん見せてくれました。さすが6年生!
今年度は3~6学年でテーマ課題別縦割り班を編成し、自分が行きたいところ、調べてみたいところへ見学に行ってきました。自分で見学先を決められたことがとても楽しかったらしく、子どもたちも「探究学習は楽しい!」「もっと探究したい」という声がたくさん聞こえてきました。
農家さんでお話を聞いたり、リサイクル会社を見学したり
漁港へ行ったり
漬け物工場へ行ったりと、地元には、こんなにも豊かな資源や様々な会社があるのだということに、子どもたちだけでなく教員も共に探究することができた見学でした。
本日、本校にて鹿島地域学校協働本部委嘱状交付式並びに第1回本部会議が開催されました。
この事業は、鹿島小地域の特色を生かした体験学習や地域の方々との交流活動等により、子どもたちに健全な心と郷土愛を育むことをねらいとしています。
5名の協働本部員の皆様と、事務局である南相馬市教育委員会生涯学習課の皆様には、大変熱心にご協議いただきました。先週実施した「縦割り探究」の見学学習の様子についてお伝えしたところ「子どもたちの豊かな学びのために、是非協力したい。」との大変心強いお言葉をいただきました。今後とも、ご協力よろしくお願いいたします。
6月19日の縦割り探究「見学学習」の様子を一部を紹介します。
「伝統文化カテゴリー」チームは、鹿島区の男山八幡神社と宝蔵寺を見学しお話をうかがいました。
子どもたちは、見学や体験を通して鹿島区の魅力を更に感じることができました。お忙しい中ありがとうございました。
今日の3~6年生縦割り探究学習「鹿島未来プロジェクト」では、それぞれのカテゴリーで計画した場所に出かけてきました。メンバーごとに集まりスケジュールの確認をして「いざ、出発!」。
見学先での体験やインタビューの様子などについては、明日以降にまたお伝えしていきます。本日は、様々な場所でたくさんの地域の方々に大変お世話になりました。ありがとうございました。
理科室の前に、ミニ観察コーナーがあります。理科担当が「子どもたちが本物に触れる機会を…」と準備しているものです。季節が進むごとに変化するこのコーナーを、子どもたちだけでなく教職員も楽しみにしています。
「あっ!さなぎになってる!」子どもたちが目を輝かせて観察していました。
「ほら、見てごらん。不思議だねえ。」
実際に目で見て触れてみることが、理科を大好きになる一番の近道のようです。