10月1日(日)、相馬市角田公園テニスコートにおいて、相双地区中学校新人ソフトテニス大会が行われました。
女子ソフトテニス部の佐藤吏紗さん(2年)、佐藤梨緒さん(2年)が個人優勝に輝き、渡邉みちるさん(2年)、佐藤夏恋さん(1年)がベスト8(5位)となり、県大会への出場権を獲得しました。
男子ソフトテニス部では、菅野将大君(2年)、大谷真輝君(2年)がベスト8(5位)、平田将伍君(2年)、青田莉空君(2年)がベスト16(9位)となり、県大会への出場権を獲得しました。
おめでとうございます。
なお、県大会は、福島市庭球場で、男子が11月4日(土)、女子が11月5日(日)に行われます。


10月に入り、文化祭の各係の動きも活発になってきました。今日のお昼には合唱コンクール係とカフェ係から放送で連絡がありました。
◇合唱コンクール係より
・各学級に貸し出される練習用のキーボードを大切に取り扱ってください
・クラスの団結力を発揮して本番に向けて練習をがんばってください
◇カフェ係より ・文化祭当日の利用は前売りの食券が必要となります
・本日、案内のプリントと注文票(現金を入れる封筒)を配付します
・食券の販売は10月4日、5日、6日の3日間です
・注文票(封筒)を朝の学活時に集めます
・注文票に個数と金額、合計を記入し、現金を入れ、封をして提出してください

今日の4校時、3年3組で国語の授業研究が行われました。森鷗外の『高瀬舟』を読み、主人公・喜助の罪についての役人・庄兵衛の心の葛藤を、討論を通して深く掘り下げました。生徒達は根拠を明確にしながら、それぞれの意見を積極的に交流させ、考えを深めていきました。
学校、家庭、地域が一体となって、未来を担う児童生徒の学力向上、教員の指導力向上、家庭・地域の教育力の向上に取り組むという本事業の趣旨に則り、石神中と石神二小の先生方が、石神一小の小学校3年生と5年生の算数の授業を参観しました。小学校における学力向上の取組や授業におけるきめ細やかな指導、子供達の学びの様子、小学校と中学校の円滑な接続の重要性について理解を深めました。
今日10月2日は衣替えです。今日から冬服に切り替わりました。近ごろは、朝夕、涼しくなり、日中との気温差で体調管理が難しい季節になってきました。気温や体調に合わせて、服装を調整し、健康に過ごしましょう。
本日、南相馬市教育委員会の平成29年度スーパーティーチャー招へい事業の一環として、1992年のバルセロナオリンピック金メダリストの岩崎恭子先生による特別授業を実施しました。
当時のオリンピック記録を塗り替えるタイムで、競泳史上最年少の14歳で金メダルを獲得した先生が、その後の様々な場面で、「何を考え、どのように人生を歩んできたか」について、「幸せは いつも自分でつかむ」というテーマで授業をしていただきました。
先生の授業から、生徒達は、苦しいこと、辛いことに対して、「ちょっとやってみよう、ちょっと気持ちを明るく持ってみよう」という前向きな気持をもつことや自分が「こうしたい、これでいい」と思える目標を持つことを大切にし、「幸せは人それぞれの価値観で違うからこそ、自分で幸せと思えることをたくさん作りたい。そして、他の人が嬉しい、幸せと思えることを応援したい。」という先生の生き方に触れることができました。また、「たくさんの幸せがみんなを待っている。だから、自分自身で様々なことを経験してほしい。」とメッセージをいただきました。
授業の中では、参加した全員が金メダルに触れさせていただきました。本物の金メダルのずっしりとした重さに驚くとともにその輝きにとても感動しました。質問コーナーでは、座右の銘について、「『素直』-何かあった時に、人や物のせいにするのではなく、素直に考えることが大切であること」を教えていただきました。