本日11:00、各教室等で「シェイクアウトふくしま(県下一斉の安全確保行動)」を実施しました。これは、福島県全体の防災意識を高め、自助・共助・公助の取組を進めることを目的に、県内全域で一斉に一分間の安全確保のための訓練を行うものです。三校時目の各教科の授業中でしたが、放送の指示により静かに落ち着いて「まず低く」「頭を守り」「動かない」という安全確保行動をとることができました。さらに帰りの学活時には、プラスワン訓練として各教室の安全点検を行います。(2018.2.16 13:25)


3年生の志賀翔太君、古澤勇吾君 百井海星君、遠藤桜さん、石田未琴さんが、2月9日~11日に富山県南砺市を訪れ、南砺ふくみつ雪あかり祭り巨大紙風船絵画コンテストに参加し、「道の駅長賞」をいただきました。富山県南砺市は、震災直後から支援応援を続けてくださっている自治体のひとつで、南相馬市とは「災害時相互応援協定」を結び互いの交流が続いています。
この行事には、西道典様をはじめ「南相馬こどものつばさ」の皆様のご尽力により、これまでの支援に対する感謝の気持ちを伝えることを目的に、南相馬市内の中学校の代表生徒が参加し交流をつづけており、今年で7回目を数えます。
生徒達は、「とても楽しい行事でした。」「南砺市の皆さんはとても明るく活発な方が多く、今後も交流を続けていきたいです。」と感想を語ってくれました。

「ふくしまを17字で奏でよう 絆ふれあい支援事業」の「復興部門」で作品が佳作に選ばれた相良和輝君(2年)とお母様、柏原凪沙さん(3年)とお母様の表彰式が、1月19日(金)に、南相馬合同庁舎において行われました。
◯受賞作品
・震災後 人の優しさ 教えられ (相良和輝 君)
・その思い いつか忘れず 恩返し(母 相良智恵 さん)
◯あなたが17字に込めた思いを教えてください
・震災で群馬県に避難しました。群馬県の小学校の人たちに優しくしてもらったのを思い出して17字に込めました。
◯受賞の感想・表彰式の感想を教えてください
・受賞すると思わなかったです。表彰式ではちょっと緊張したけれど、すごく光栄に思いました。

◯受賞作品
・今は亡き じいじと歩いた 浜の道 (柏原凪沙 さん)
・八月の 涙は海の 味がする (母 柏原裕子 さん)
◯あなたが17字に込めた思いを教えてください
・震災による津波で亡くなった祖父と海岸沿いを歩いた記憶を思い出し、震災を忘れないと言う気持ちを込めて作成しました。
◯受賞の感想・表彰式の感想を教えてください
・とても緊張しましたが、これまで積んできた経験を生かし、しっかりと作品に込めた思いを話すことが出来ました。

「ビブリオセラピー」とは、読書療法という本を使った治療の方法のことです。アメリカやイギリスの病院では治療の1つとして読書療法が取り入れられています。2月9日(金)から3月20日(火)まで、図書館と保健室のコラボ企画として、「ビブリオセラピー」を実施しています。保健室で処方せんを書いてもらい、図書室に持って行くと今の自分にぴったりの本を処方してもらえるというものです。
悩み事がある人や自分にぴったりの本と出会いたい人は、是非一度ビブリオセラピーをしてみてはいかがでしょうか?

生徒会執行部より全校生の皆さんにお願いがあります。皆さんもご存じの通り、6日夜に台湾で地震がありました。
東日本大震災の時には人口2200万人の台湾から200億円を超える義援金をいただきました。この額はアメリカに次いで2番目に大きい額だったそうです。また、毎年、南相馬市内の野球部員が台湾に招待され交流しています。石神中からは今年度2年生4名が代表に選ばれ12月に台湾に行ってきました。
そこで、生徒会では恩返しをしたいと考え、台湾への募金活動を行いたいと思います。
募金期間は来週13日(火)から16日(金)までとします。朝のうちに各クラスの代表委員に渡してください。1円でも多くのご協力をよろしくお願いします。

インフルエンザの流行が依然続いています。毎時間、授業終了時には先生方や保健委員が各学級で、うがい・手洗い・水分補給・換気の呼びかけを行っています。また、2校時と3校時の間の休み時間と昼休みには保健委員が放送で全校に呼びかけています。流行は収束に向かいつつありますが、十分注意をしてください。