平成31年度までの学校日誌

食事について考えてみましょう

2018年11月13日 21時11分

 被服室前の掲示板に「朝食について見直そう週間運動」の結果が掲示されています。結果を見ると、朝食を食べた割合は0.88ポイント、朝食で汁物を摂った割合は3.33ポイント上昇しましたが、朝食で野菜を摂った割合は1.24ポイント下降しました。ここからわかることは、汁物なども含め一口でも食べて登校する生徒の割合が増えているということです。これは素晴らしいことです。今後の課題はバランスよく食べることです。健康な体を作るうえで、バランスのよい食事はとても大切です。

 なお、保健室前にも朝食や食事についての掲示があります。勉強、体と心の健康について食事の面からも考えてみましょう。ご家庭でもお子さんへのアドバイスをよろしくお願いします。

特別支援教育研修会

2018年11月9日 19時42分

本日9日、15:30より、多目的室において、南相馬市教育委員会就学指導アドバイザー加賀八重子先生をお招きして特別支援教育研修会を開催しました。先生には、「特別支援教育に携わってきた経験から~教育実践の拠りどころを考えてみましょう~」の演題で講演をしていただきました。

◯心に残った言葉です。
・仮説をたてて対応する。成果があったことを保護者と連携する。学校全体で取り組む。
・「支援の必要な子どもが大切にされている学校」は「みんなが大切にされている学校」
・弱い人が大切にされない社会は脆い。
・指導者の価値観にかなった子どもを育てることではない。みんなと同じことが同じようにできることが目標ではない。
・居場所があることが大事。
・その子らしい良さや得意を見つけるのが大人の役割
・自分を輝かせて生きたいという気持ちはみんな同じ。
・「みんな違ってみんないい」から「違うけど同じ」へ
・中学校の良さは多様性。一人で抱え込まないで、みんなで。協力と情報交換が大切。
・勝手に良かれと思ってやらない。納得ずくでやることは、本人の力になる。
・成果はすぐに現れない。しかし、寄り添った丁寧な対応は子どもの心に蓄積されていく。大切にされた体験は将来にわたってその子の支えになっていく。

 

教育課程実施状況調査訪問

2018年11月9日 19時35分

南相馬市教育委員会教育長様、教育委員の皆様をはじめ、南相馬市教育委員会の皆様に5校時の授業を参観していただきました。どの学級でも生徒達は落ち着いて集中して学習に取り組んでいました。また、自然に話し合いや学び合い活動に移行し学びを深めていく場面も見られました。

 

 

相双教育事務所長訪問

2018年11月6日 15時08分

本日、相双教育事務所長様に2校時、3校時の授業を参観していただきました。どのクラスでも生徒達は落ち着いた態度で学習に取り組んでおり、授業に食いつき、楽しむ姿が多く見られました。

1年生英語の授業

2018年11月5日 21時25分

1年生の英語では、“Which do you want for lunch, a hamburger or curry and rice?" “I want a hamburger." などのような好きな食べ物についての対話を通して、「どちらの~?」の言い方を身につけました。生徒達は好きな昼食のメニューやデザートを話題にした対話練習に楽しみながら取り組んでいました。発表の場面では積極的に手を上げて英語を話そうとする姿が素晴らしかったです。

石神地区高齢者のつどいに参加しました

2018年11月4日 13時10分

本日11月4日(日)、本校ボランティア委員会の生徒16名が石神生涯学習センターで行われた「平成30年度高齢者のつどい」にボランティアスタッフとして参加しました。
生徒達はグリーンのスタッフジャンパーに身を包み、健康体操をしたりアトラクション等でおもてなしをしたり、ゲームの手伝い昼食の配膳などをしたりしながら、交流を通し石神地区の高齢者の皆さんに秋の休日のひと時を楽しんでいただきました。

文化祭各係からの報告会、賞賛しあう会

2018年11月3日 15時39分

11月2日(金)6校時に、「文化祭各係の頑張り、次年度への引き継ぎを全校生で共有すること」「他からの賞賛によって自己有用感を高めること」を目的に「文化祭各係からの報告会、賞賛しあう会」を行いました。

◯会に先立ち、各種大会等での受賞を報告しました。


・相双新人戦 バスケットボール男子 第3位
・相双新人戦 バレーボール男子 第3位
・南相馬市Sリーグ ソフトテニス女子 第1位
・相双新人戦 ソフトテニス女子 個人第2位 佐藤夏恋さん 菊地陽奈さん

 

・平成30年度防犯・防火・非行防止に関するポスター&標語
 ポスターの部入賞者8名 代表 金賞 池田颯人君 
 標語の部入賞者8名 代表 金賞 益山智恵理さん

・俳写コンクール入賞者60名 代表 大亀那月さん

・相馬地方読書感想文コンクール
 特選 坂本陽菜さん

 

◯会では、まず文化祭に係る表彰を行いました。

・文化祭テーマ発案者 岡田愛さん
・ポスター原画作成者 渡邉みちるさん
・ビッグアート原画作成者 永野晴斗君

 

・国語科金賞28名 代表 二上愛大君
・美術科金賞26名 代表 齋藤日南さん
・理科金賞11名  代表 髙野裕依さん

 

◯次に文化祭各係長が各係で頑張ったことや、次年度への引継ぎ事項を発表しました。さらに、各係の先生方からもコメントをいただきました。

 

◯「頑張った人の発表」では、生徒から見た頑張った人達について、どんな場面でどんなことを頑張ってくれたかをイニシャルで紹介しました。

 

◯文化祭実行委員長が、全体の反省と感謝の気持ちを伝えました。


「全体的にとても良い文化祭でした。皆さん、ご協力ありがとうございました。」
<良かった点>
・楽しかったと思えた人が多かった
・3年生が盛り上げ上手だった
・「来年は自分たちが盛り上げ役として頑張る」と答えてくれた2年生もいた
・一人ではできないことも協力し合えばできるということが実感できた
<反省点>
・時間が30分オーバーしてしまった
<次年度への引き継ぎ>
・身内だけが盛り上がる文化祭にならないよう催し物の内容は慎重に検討してほしい

◯文化祭担当 小林先生から


<1年生>
・初めての文化祭で戸惑いもあったと思うが、話しをよく聞き、工夫した活動できた
・ビッグアート係が手際よく、きれいに芸術的に貼り合わせてくれた
・カフェ係の装飾品作りが上手だった

<2年生>
・自分の役割ばかりでなく、周囲に目を配り積極的に手伝ってくれた
・意見が合わないときは、しっかり話し合い、活動できた
・たくさんの人が「来年はこうしたい」という考えを反省用紙に書いてくれて、とても心強い
・来年は学校を引っ張っていって欲しい
<3年生>
・中学生としての最後の文化祭を大いに盛り上げてくれた
・声を出せるところ、なりきれるところ=笑ってほしいところで笑ってくれ、答えて欲しいところで答えてくれ、ノって欲しいところでノってくれるところ=が素晴らしい
一人でいくつもの仕事をこなし、よく頑張ってくれた
<全校生>
・今日の会を振り返って
「一人一人の頑張りは、必ず届いている、伝わっている」「友達の良さを見つけることができることはとても素敵なこと」
・文化祭でできたことを普段の生活でも実践してほしい
・先生方や地域の方々、保護者の皆さんの協力に対する感謝の気持ちを忘れないでほしい

◯本田先生より


・ビッグアートでは「積小為大」、合唱コンクールでは「一円融合」の精神を発揮することができた
・特に3年生の活躍が素晴らしかった
・1,2年生も役割をきちんと果たすことができた
・それぞれが考え、行動したこと、感じ、学んだことをこれからにどう生かすかが大切
・文化祭の成功を次に生かしてほしい

調理実習(2学年)

2018年11月2日 11時31分

2-3の家庭科の授業では調理実習を行い,豚肉の生姜焼を作りました。試食の場面では「焼き加減やタレの作り方が難しかった」「時間があれば家でも作ってみたい」などと感想を話してくれました。後片付けも協力しながら手際よく進めることができました。

校内実力テスト(3学年)

2018年11月2日 10時19分

 本日、3学年では実力テストを実施しています。生徒達は、朝自習の時間や休み時間にも集中して試験勉強に取組んでいます。総合学習での福祉体験、文化祭、介護教室などをとおして、進路に対する意識にも変化がでてきているようです。自身の進路目標実現に向けて精一杯の取組をして欲しいと思います。

石神日英交流協会訪英団結団式

2018年11月1日 20時01分

 本日18:00より平成30年度石神日英交流協会訪英団結団式を行いました。
 式では日英交流協会会長様、支部長様より激励の言葉をいただき、訪英の意義を再確認しました。生徒達は、「英語を使うことに不安はありますが、地域の方々への感謝を忘れずに、積極的にコミュニケーションを図り、交流を通してホームステイ先の方々やロセット校の生徒達と絆を深め、イギリスの文化について深く学んできます。」と決意を述べました。なお、訪英団一行11名は11月17日から24日の8日間の日程で訪英し、ハロゲート市においてホームステイをしながら姉妹校ロセット校の生徒と交流してきます。