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昭和47年(1972年)
 小高・福浦・金房の中学校を統合し、小高町立小高中学校となる
平成18年(2005年) 合併により南相馬市立小高中学校となる

平成23年3月11日  東日本大震災・原発事故~避難
平成23年4月     南相馬市鹿島区に仮設校舎開設
平成28年7月12日  小高区の大部分が避難指示解除となる
平成29年4月 1日  小高中学校は元の校舎にて教育活動を再開
    

R7 年間行事予定(小高中)0404.pdf


  
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第72回社会を明るくする運動

2022年7月13日 11時15分
今日の出来事

7月は"社会を明るくする運動"強調月間・再発防止啓発防止月間です。

本日、相馬地区保護司会阿部副会長様をはじめ、6名の方々が本校を訪問され、青少年健全育成に向けた協議の場を持ちました。また、その場において、副会長から生徒用の強調月間グッズをいただきました。各担任等が生徒たちに配付しながら、社会を明るくする一員として自覚ある行動について声をかけたいと思います。

【詳細】法務省HPより抜粋(詳しくはこちらをクリック) 

第72回“社会を明るくする運動”のテーマは、第71回に引き続き、「#生きづらさを生きていく。」です。
 長引くコロナ禍で浮き彫りとなった“生きづらさ”。今回は、この “生きづらさ”を様々な視点から取り上げて、メッセージを発信したいと考えています。
 人は誰でも“生きづらさ”を抱えることがあり得るのだ、そして、人は誰でも多かれ少なかれ“生きづらさ”を抱えながら、それでも生きていくのだ、と言えるのではないでしょうか。
 “生きづらさ”が誰にでもあったとしても、それでも前を向いて生きていかなければなりません。“生きづらさ”が、犯罪や非行を始め何か大きな躓きとならないようにするには、どうすれば良いでしょうか。“生きづらさ”がありつつも、人と人とがつながり、社会につながっていく“生きづらさ”に対して、「あなたの『生きづらさ』を私はよく知っていますよ」という安易な理解は禁物かもしれません。そこには寄り添うことしか、できないのではないでしょうか。
 しかし、寄り添いという支えによって、“生きづらさ”を抱えつつも、社会の中に居場所が見いだせます。そして“生きづらさ”が誰にでもあるなら、寄り添いは一方通行ではないはずです。支え、また支え合う。それが、社明運動が目指している「犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会」でもあると思います。
 “生きづらさ”を抱えつつも、前を向いて生きていくためには、何が必要なのか。そして、“生きづらさ”を分断し、あるいは排除し、孤立を深めるのではなく、“生きづらさ”を包み込み、寄り添い、再出発を後押しするような「包摂的なコミュニティ」を目指したい。
 「#生きづらさを生きていく。」にはそんな思いを込めています。