6月30日に小高区の双葉屋旅館の小林友子様とスタジオ・サードアイのすぎた和人様にお越しいただき、5・6年生の児童がウクライナの現状ついて講話をいただきました。毎年クリスマスカードを送ってくれていたジトミール第25番学校が爆撃を受け瓦礫となってしまったことを知り、子どもたちは自分たちに何かできることはないか考えました。その後、子どもたちは励ましのメッセージを送ることを決め、ポストカードを作成しました。
これまでの支援に感謝し、ウクライナのこどもたちが少しでも元気になってくれよう願いを込めました。ポストカードは小林様を通じてウクライナに送っていただく予定です。






1学期はたくさんの行事や出来事がありました。なかなかタイムリーにお知らせできなかったこと子ども達の様子を紹介します。
4月
2年生 春をさがしに校外学習へ。




3年生 習字の学習スタート


新聞報道等でご存知の方もいらっしゃると思いますが、このたび福島県学校歯科保健優良校表彰(よい歯の学校表彰)で「奨励賞」をいただきました。先日の全校集会で子ども達にもお披露目しました。これは、子ども達のむし歯予防や歯科治療のがんばりの成果とご家庭の協力、今村歯科・矯正歯科医院をはじめとした関係機関の皆様のご協力の賜です。これからも、歯と口の健康の保持増進をすすめていきたいと思います。



昨年度に続き、2年連続でいただきました。

7月20日(水)3校時目にリモートで第1学期終業式を行いました。
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まず、校長先生から4つの大切なお話がありました。
1 命を大切にする
命をなくさない。
命は1つしかない。
命がなくなったらもう誰とも会えない。
交通事故や水の事故にあわないこと。
知らない人についていったり、連れていかれたりしないこと。
いじめで死んでしまうなどのニュースがある。
悪口などはぜったいにしてはいけないこと。
2 スマホ、ゲーム機の使い方
ルールを守って使う。
裸の画像を送ったり、送らせたりしない。
ゲーム機をつかったいじめ、悪口をぜったいしない。
長い時間使わない。
スマホやゲームの依存症になると、
スマホを見ていないと落ち着かない、
ゲームをしていないと落ち着かない、
やめられない、となる。
依存症にならないためには、スマホやゲームをやらない時間を多くする。
3 コロナ対策
コロナがまた増えてきている。
半分くらいは小中学生、幼稚園生。
ソーシャルディスタンスをとること。
手洗い、消毒、うがいをつづけること。
4 まわりに迷惑をかけることや悪いことはしない。
お店やほかの人のものをだまってもってこない。
万引きをしない。
けんかをしてケガをさせたりしない。
リモートではありましたが、子どもたちはしっかりと校長先生のお話を聞いていました。
楽しい夏休みのためには、健康・安全が第一ですね。



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6,4,2年生の代表の子が、1学期のふり返りと夏休みや2学期にがんばりたいことを発表しました。
6年生
算数の自主学習をたくさんできた。
陸上大会でがんばることができた。
これからも高学年としてがんばりたい。
4年生
国語や算数のドリルをがんばった。
算数ができて楽しくなってきた。
保健給食委員会で、給食の食材のカードをボードに貼ることができた。
2年生
運動会のリレーでちからいっぱい走ることができた。
係活動で、おりがみでかざりをつくって教室にかざった。
夏休みはお手伝いをがんばりたい。


自分の目標にむかって努力する姿、まわりの人のためになることを一生懸命行う姿、
本当にすばらしかったと思います。
■図書室の本をたくさんよんだ人の表彰、生徒指導の先生からのお話がありました。




明日から32日間の夏休みがはじまります。
やくそくを守り、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。
8月22日(月)2学期始業式の日に元気に会いましょう!
7月19日(火)5・6年の水泳記録会と着衣水泳を行いました。前半の記録会の種目は、25メートル自由形のタイム測定、ビート板25メートル、50メートルを目指して距離の測定です。「まあまあ泳げました」と満足そうにする子、「練習の方が泳げたのに」とくやしそうにする子、「後半苦しかった」「水を飲んじゃった」と苦しくても力を出し切って泳いだ子、皆全力で記録会に臨んだことが伝わってきました。また、「最後まであきらめないで泳いでいる友達を、じっと見守り、泳ぎ切ると自然に拍手をおくる場面もみられ、素敵だなと思います。
後半の着衣水泳では、着ている服が水を含んで思ったように動けないこと、ペットボトルが1本でもあれば浮力を得ることができることを身をもって体験できました。あおむけに浮くときは、首を後ろに反らし、鼻と口が水にしずまないようにしました。水の事故はあってはならないことですが、万が一まきこまれてしまったら、しっかり自分の身を守ってほしいと思います。




「社会を明るくする運動」は,誰もが安全に安心して暮らせる地域社会をつくることを目指し,毎年7月を強化月間として全国的に展開されています。本日は相馬地区保護司会小高支部の皆さんが来校され,意見交換などを行いました。また,児童へマスクやウエットティッシュ等もいただきました。どうもありがとうございました。

7月11日(月)は1・2年生、7月12日(火)は3・4年生の水泳記録会が行われました。
種目は、1・2年生が宝さがし競争、水中かけっこ、ビート版バタ足、3・4年生がけのび、ふし浮き、バタ足、25mです。今までの練習の成果を生かし、少しでも長く泳げるようにがんばりました。 練習ではビート版を使っていても、本番ではビート版なしで泳げた子もいました。記録会が終わった後、「宝さがしで7こ拾えたよ!」「練習より記録のびたよ!」「水中かけっこ1位だったよ!」とうれしそうに話す姿も見られました。
保護者の皆さまには、お家で励ましの声をかけていただいたり、記録会に足を運んでいただいたり、応援ありがとうございました。



7月7日(木)今日は七夕です。昇降口に竹を設置して、願いを書いた短冊と、折り紙の七夕かざりをつけました。願い事を見てみると、家族の健康や感染症の収束を願うもの、学習や運動のめあてや将来の目標をつづったもの、世界の平和を祈るものなどがありました。願いが叶うように、これからも自分のできることを1つ1つがんばっていきましょうね。

7月6日(水)体育館で七夕集会を行いました。4、5、6年生が児童会委員会ごとに担当を決めて、司会進行、七夕の歌、七夕にまつわる話、七夕クイズを行いました。願いごとの発表では、「将来アイドルになれますように」「休まないで元気に学校に来れますように」「ビート板なしで泳げますように」「足がもっと速くなりますように」「家族やいとこと旅行に行けますように」「家族みんなが元気で過ごせますように」と、将来の夢や、自分の目標、家族の健康を願うものがありました。最後に、体育委員会の発案でけいどろをして楽しく遊びました。七夕なので、追いかける人は織姫と彦星、逃げる人は星になりました。みんなの願いがかなうといいですね。





