日誌　出来事

今週の5年生は、地域の方を学びのサポーターとしてお迎えし学習する機会が多くありました。

～家庭科「エプロン制作」ミシンボランティア（地域学校協働本部）～

～図工「森林環境教室」南相馬市農林水産部～

子どもたちは、様々な人との関わりの中で多くを学び成長していきます。かしまっ子をいつも温かく見守ってくださる地域の皆様に感謝の思いでいっぱいです。

５年生が福島民報社の出前講座で「新聞」について学びました。

新聞が発行されるまでの流れや、見出しの付け方、文章を要約する時のポイント等を学びました。子どもたちから「新聞をもっと読んでみたいなあ。」という声が聞かれました。新聞で様々な情報に触れることにより視野を大きく広げることができます。是非、ご家庭でも話題にしていただければと思います。

本日、第2回学校評議員会を開催しました。授業参観・給食試食会も兼ねて実施しました。

授業参観では、家庭科でボランティアの方とミシン学習を楽しんでいる様子（５年生）や、ペアで「陣取りゲーム」を楽しみながら算数の学習に意欲的に取り組んでいる様子（１年生）等をご覧いただきました。

協議では、これまでの学校運営について貴重なご意見・ご感想をたくさんいただきました。特に、地域の方々と連携して行ってきた探究学習については、「子どもたちにとって地域を知る大変有意義な学習になっている。」とのご意見をいただきました。学校評議員の皆様、本日はお忙しい中ご出席いただきありがとうございました。

学校便りPDF版はこちらです

本日の学校保健委員会では、福島大学教育推進機構准教授 前川直哉先生を講師としてお迎えし「多様な性と性的マイノリティ」についてご講話いただきました。

性別や性的指向に関する自らの思い込みから脱却すること、そして他者への決めつけを排し傾聴と対話を大切にすることにより、「誰もが過ごしやすい学校」を築いていくことが教師である私達の責務であることについて、あらためて考えることができました。前川先生、本日はご多用の中ありがとうございました。

地域ボランティアの方にご協力いただいている家庭科の学習。今日は５年生のエプロン制作が行われました。６年生の学習に引き続き、ご協力いただいているベテランのボランティアさんもいらっしゃいました。大変ありがたいことです。

グループごとの自己紹介…とても和やかな雰囲気です。

初めてのミシン学習に心配な子もいましたが、温かな励ましを受け自然に笑顔になる子どもたちでした。

今日は「しつけ縫い」をご指導いただきました。いよいよ次回からは、ミシンの使い方を教えていただきます。ボランティアの皆様、これからたくさんお世話になります。ありがとうございました。

本日、授業参観・懇談会・PTA総務委員会によるバザーを行いました。たくさんの保護者の方においでいただきました。

～1年生音楽「様子を思い浮かべよう」～

～2年生国語「似た意味の言葉・反対の意味の言葉」～

～国語「言葉を集めて文章を作ろう」～

～3年生算数「三角形」～

～4年生算数「数の変わり方」～

～国語「文をくわしく書こう」～

～5年生家庭「ミシンにトライ」～

～6年生「メディア・SNSの正しい使い方」～

福島県警察本部 生活安全部 少年女性安全対策課から講師の先生をお招きしました。SNSの誤った使い方が大きな犯罪に巻き込まれる危険があること、また被害者にも加害者にもなる恐れがあること等を親子で学びました。

授業の後半は、子ども・大人が一緒になり、情報機器利用のマナーやルールについて話し合いました。家庭でのルール作りの大切さについて真剣に考えることができました。

～PTA主催バザー・ご協力いただいた総務委員会の皆様～

子どもたちは、保護者の皆様に、自分たちの成長を観てもらいたいと真剣に学習に臨んでいました。子どもたちの頑張りに、ご家庭でも温かなお声かけをいただけると幸いです。保護者の皆様、そして総務委員の皆様、本日はご多用の中ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

子どもたちが大好きな学校図書館。休み時間にはたくさんの子どもたちが集まってきます。おすすめの本や季節の移ろいを感じる掲示等、鹿島小学校では魅力ある図書館がみんなの自慢です。

11月から、読書感想文コンクールに出品した子どもたちの素晴らしい感想文を紹介しています。

そして、12月、たくさんのサンタが、読書が大好きな子どもたちを見守ってくれています。

明日は授業参観です。是非、３階校舎東端、学校図書館にお立ち寄りいただき、「学校図書館の魅力」に触れていただきたいと思います。

本日、株式会社「高良」さんに来校いただき、学習発表会で保護者の皆様にご協力いただき集めた古着を無事お渡しすることができました。

縦割り探究学習「SDG'sグループ」は、高良さんを見学しリサイクルの仕組みについて学びました。高良さんのリサイクルのシステムや、古着を寄付し海外の必要としている人に届ける取組み（スマイルドナー）について知った子どもたちは、「自分たちも古着を集めてみたい！」と、学習発表会の当日に呼びかけることにしました。発表会では、ご家庭に行った「環境についての意識調査」の結果から考えたことも発信しました。

たくさんのご家庭にご協力をいただきました。高良さんへお渡しした古着は、本日大きな箱のトイレットペーパーと引き換えられ、鹿島小学校で使用できることになりました。

その他の一部は、スマイルドナーの取組みに協力することにしています。今回の取組みを通して、子どもたちは、自分たちのアイデアや思いが社会を変え未来につながることを実感しました。ご協力いただきました保護者の皆様、そして高良さんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

３～６年生の縦割り探究学習では、地域の伝統文化について調べたグループがありました。寶蔵寺を見学し、その歴史について学んだ子どもたちは、「自分たちも寶蔵寺の魅力を伝えたい」と考え、学習発表会当日にライトアップのための募金活動を行いました。

「お役立てください。」…保護者の皆様のご協力があり集まった募金を、本日お渡しすることができました。自分たちができることを実践した子どもたちの表情から、自信が感じられました。寶蔵寺の皆様、子どもたちの学習を支えてくださり本当にありがとうございました。