ようこそ! 石神第二小学校のホームページへ!!

  石神第二小学校は、福島県の太平洋側(浜通り地方)に位置する小学校です。東日本大震災及び東京第一原子力発電所事故から14年が過ぎましたが、引き続きフクシマの復興を発信できる人づくりに取り組んでいます。

令和7年4月1日現在、357名の児童が在籍しており、児童数も回復傾向にあります。

 令和7年度のスローガンは、「のち(命)を守ろう、ょうらい(将来)につなげよう、とうりゅう(二刀流)になろう」です。

全職員43名がワンチームとなり、学校を運営していきたいと思います。

 このホームページで、日常の教育活動や子どもたちの姿をタイムリーに発信していきますので、どうぞご覧ください。

 

こんなことがありました

学習発表会 大成功!!

2019年11月14日 11時29分

11月9日(土)に石神二小学習発表会が開催されました。

 

1年生による開会式では、マンガ「ちびまるこちゃん」の曲に合わせて、元気にかわいらしくオープニングを飾りました。

 

 

 

 今年度、2つの県大会に出場した吹奏楽部の演奏では、県大会でも演奏した「こもれびの坂」「明日があるさ」の2曲を披露。すばらしい音色を体育館中に響かせました。

 

 

 

2年生は【発表「町たんけんで見つけたひみつ」】それぞれのグループで訪問した店や企業の紹介を、クイズなどを交えながら、元気に発表することができました。

 

 

 

1年生は【創作劇「くじらぐも」】。小学校に入学してからできるようになったことを発表しながら、1年生らしく元気に演じました。

 

 

 

4台のペッパーが6年生のダンスメンバーと一緒に「スマップメドレー」を踊りました。校内でふれあっているペッパーがダンスを踊っている姿を会場にいるみなさんが興味津々で見ていました。

 

 

5年生は、先日行われた区音楽祭で披露した【合奏「ヤングマン」合唱「ビリーブ」】を発表。これまで練習してきた成果を見せることができました。

 

 

 

学校長挨拶、PTA会長挨拶後に行った「全校合唱」では、「校歌」ともう1曲、「ドレミの歌(英語バージョン)」を合唱。ALTのシェリー先生の合図で、英語で歌うことができました。

 

 

3年生は【音楽劇「泣いた赤鬼」】歌に合わせたミュージカル風の劇で、それぞれが役になりきって演じている姿が印象的で、最後の場面では、見ている人の目頭が熱くなるような内容でした。

 

 

4年生は【劇「ほんとうの宝物は?」】。それぞれの配役がすばらしく、みんなその役を演じきりました。ほんとうの宝物とは・・・というをテーマを深く考えさせられる劇になりました。

 

 

6年生は【劇「時代をこえて つながる命」】劇の内容・動き・台詞などを自分達で考えて仕上げることができました。劇の間をCMダンスでつなぎ、BGMを工夫したりして盛り上げることができました。過去から現在、そして未来へとつながっていく命の大切さについて学年全員が力を合わせて表現することができました。

6年生による閉会式。全校生へ心を込めて「金メダル」を作りました。がんばったみんなに届くように、閉会式では心を込めて台詞を伝えました。

交通教育専門員の方に御礼の手紙を渡しました!

2019年10月31日 09時11分

3年生は、過日自転車教室を実施しました。そのとき、たくさんの交通教育専門員の方に来ていただいて教えてもらいました。

子どもたちは、御礼の気持ちをまとめました。「決まりを守って自転車に乗ります」と伝えながら代表の方に渡しました。

ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

4年 人権教室

2019年10月30日 17時50分

人権擁護委員の方々をお招きして、人権教室を行いました。

 いじめられている子、いじめている子、見ている子の立場からそれぞれの気持ちを考えました。

 子どもたちからは、「相手が嫌だと感じたらいじめになる。」ということから、「ただ見ているだけでもいじめになってしまうことを初めて知りました。」という感想が出されました。

 自分の言葉づかいや態度について、改めて考えるきっかけになりました。

6年 思春期講座

2019年10月30日 17時46分

3・4校時に南相馬市健康づくり課の皆様に思春期講座を開いていただきました。

  

男の子と女の子の体の違いや、これから起こる体の変化について勉強しました。

  

また、赤ちゃんの大きさを表した人形を見せてもらいました。

赤ちゃんの成長速度に、子どもたちは驚いていました。

  

赤ちゃんの抱っこ体験もさせてもらい、優しく子供を抱いている様子が見られました。

  

最後にはお家の人からの手紙を読む時間がありました。

涙を流しながら手紙を読んでいる児童もおり、命を感じる、心温まる時間でした。