学校便りNO.22を掲載しました!
2020年2月3日 10時20分学校便りNO.22
石神第二小学校
石神第二小学校は、福島県の太平洋側(浜通り地方)に位置する小学校です。東日本大震災及び東京第一原子力発電所事故から14年が過ぎましたが、引き続きフクシマの復興を発信できる人づくりに取り組んでいます。
令和7年4月1日現在、357名の児童が在籍しており、児童数も回復傾向にあります。
令和7年度のスローガンは、「いのち(命)を守ろう、しょうらい(将来)につなげよう、にとうりゅう(二刀流)になろう」です。
全職員43名がワンチームとなり、学校を運営していきたいと思います。
このホームページで、日常の教育活動や子どもたちの姿をタイムリーに発信していきますので、どうぞご覧ください。
学校便りNO.22
今日は、漢検の実施日です。
約100名が申し込みました。
昨年度までは、被災地支援で受検料が安かったのですが、その支援は終了しました。
それでも、どの学年も10~20名程度受検しました。
チャレンジする子どもたちの姿に感心します。保護者の皆さんにも感謝申し上げます。
読書教育の一環として、毎週水曜日の朝読書の時間に、外国語指導助手のシェリー先生が英語の本の読み聞かせをします。
今週(29日)は1年生に、エリックカールの「From Head to Toe(できるかな?あたまからつまさきまで)」を読んでもらいました。シェリー先生の英語を聞いて絵本の絵を見ながら動きをまねしたり、体の部分を英語で表現したりして楽しみました。
1月30日,3年生は、社会科の学習で南相馬市博物館へ見学に行きました。
むかしの道具や暮らしについて,実物やレプリカを見て学習しました。
南相馬市の歴史についても勉強をすることができました。
実物を見て,たくさんメモをして・・・。
学びを深めることができました。
南相馬市博物館の皆様,ありがとうございました。
1月29日に、手話サークル「耳通口(みみずく)」の方々を講師にお招きし、手話教室を行いました。
「おはよう」「ごめんなさい」などのあいさつや「佐藤」「鈴木」など人口の多い名字の手話を教えていただきました。
どんな手話をしているかを当てるゲームでは、手話をされている方をじっと見て、何の手話か考えている姿が印象的でした。
手話ではなく、ジェスチャーで何を表しているかを伝えるゲームも行いました。正しく手を動かすことだけでなく、相手に伝えようとする気持ちが大切だと感じる1時間でした。
2月にも来校していただき、また手話を教えていただく予定です。