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学校日誌

み:見守る目・導く手・認める心(5)

2024年9月25日 09時22分

 1年生の社会科の授業です。

 奈良時代に入り、「大宝律令」「律令制度」などに基づきながら、日本が「国家」としての土台を築きつつあるときのことについて学習しています。某大河ドラマの主人公の「左大臣」などの役職も、この律令制度に基づき出来たものです。(もっとも、紫式部が活躍した平安時代中期からは、200年以上前の時代になります。)

 「租」「庸」「調」などの税や役務が国の安定・発展のために必要だった反面、一般庶民の負担としてどれだけ重くのしかかっていたかを、教科書の記述や資料集から読み取っていきます。

 「そのときの庶民の思いを漢字一文字で表すとしたら?」の教師の問いには、「苦」「辛」「嫌」「疲」「逃」「怒」などの漢字で答えていました。なかには、「一文字では表しきれない」として、3つの漢字を組み合わせた造語を作った班もありました。

オープンホスピタルのお知らせ(市立病院)

2024年9月19日 09時54分

 市立病院(南相馬市立総合病院)より、「オープンホスピタル(病院見学・病院の仕事体験)」の案内が来ています。

 当日は、医師による医療講演を始め、手術器具を使った医療体験や看護体験、おくすり調剤体験や顕微鏡を使った血液の細胞観察など、医療に実際に触れられるたくさんの催しを予定しているとのこと。

市立病院のホームページへリンク

 医療スタッフとのふれあいや各種体験イベントを通じて、医療に関わる様々な職種に興味を持ってもらえる貴重な機会ですね。 

福祉に関する学習(疑似体験)

2024年9月17日 18時05分

 先週、3学年では、総合的な学習の時間における「福祉」に関する学習の一環として、「疑似体験」を行いました。

  「福祉」にも様々な分野がありますが、今回は「高齢者福祉」に関する学習。体の様々な部位に専用の器具を装着することによって、「動きづらさ」「見えづらさ」「読みづらさ・書きづらさ」など、高齢者の方々が抱える「困り感」を体感します。

 この経験は、来週予定している「福祉施設での体験学習」でさっそく生かされます。今回、高齢者の方の困り感を実感を持って知ったことで、「どのようなサポートが必要なのか?」について、一人一人の生徒が考え・気づくきっかけとなります。「3つのあいの『愛』(人間愛。思いやり・優しさ。)」を発揮して欲しいです。

優秀賞(県音楽祭相馬地区:第2部合奏)

2024年9月13日 08時26分

 駅伝大会とほぼ同時刻に相馬市民会館で行われていた「第78回福島県下小・中学校音楽祭相馬地区大会」に、数年ぶりに本校吹奏楽部も出場し、優秀賞をいただきました。

 他のコンクール等との日程の関係や文化祭に向けた練習の都合などもあって、しばらくの期間、出場を見送っていた大会でしたが、生徒達の「出場したい!」という気持ちを尊重して出場しました。

※写真はイメージです。

 結果は生徒達が思い描いたものとは違っており、悔し涙があふれましたが、本気で取り組むことができた証でもあり、今後の成長に期待です。

猛暑 のち どしゃ降りのなか、駅伝大会!

2024年9月12日 14時31分

 相双駅伝大会が、馬事公苑にて行われました。

 天気予報に反して30℃近い気温と蒸し蒸しする空気感の中で女子のレースが始まり、そうかと思うと一転、男子のレース開始時には雨がポツリと降り始め、後半の4区・5区の選手が走る頃にはどしゃ降りとなりました。

 2年生や1年生のメンバーも含めたチーム編制ながら、女子5位入賞・男子6位入賞という立派な成績でした。来年以降にも期待できますね。