県中学校体育大会相双地区予選大会 応援ありがとうございました。

第59回 福島県中学校体育大会 相双地区予選大会,通称,相双中体連総合大会も全ての競技を終了しました。59回の歴史あるこの大会には,原発事故避難以前は,小高中学校も堂々強豪チームのひとつとしてその名を連ね,全国にまで轟かす勢いでした。

現在,団体のチームを組む部活動は,「サッカー」(10名),「ソフトテニス男子」(18名),「ソフトテニス女子」(18名),「バレーボール女子」(7名),「バスケットボール男子」(11名),「バスケットボール女子」(9名)です。剣道部は残念ながら,部員数の関係で団体戦にはエントリーできませんでした。

野球,ソフトボール,バレーボール男子,卓球男女,柔道,吹奏楽,美術の各部活動は,原発事故の避難後は休部状態が続いています。

さて,今年度の小高中学校の出場する地区予選大会には,各競技とも部員数の少なさをカバーするかのように,たくさんの応援を頂きまして,ありがとうございました。
選手生徒一人一人が,仲間のため,仲間を信じ,お世話になった方々への感謝を忘れず,精一杯のプレーを楽しみ,力を出し切ることができました。


上位大会へ駒を進めることができた選手生徒のみなさんは,小高中学校の代表,プラス,相双地区の選手生徒みんなの期待と願いを背負いながら,相双地区の代表としてのプライドと夢のため,練習に磨きをかけることでしょう。
「今まで以上の応援,よろしくお願いいたします。」



「テニス部,がんばったじゃん~!」
「うん,ありがとう,朝早くから練習した甲斐があったよ~!!」
「そうだったんだぁ,おめでとう。イイなぁ賞状もらってぇ。県大会もがんばってネっ!!!」
「うん,さっそく練習しなくっちゃ。ところで,この賞状の会長名,どっかで見たなぁ・・・。」
「なに言ってのよ~,だいじょうぶ?,小高中学校の校長先生でしょ!!!!」
「うわっ,そうだ!!!!!。校長先生,ありがとうございました。県大会,がんばります。」