互見授業週間Ⅱ(最終日)

今週行っている教職員による校内研修「互見授業週間」が最終日を迎えました。

これまで教職員が自分の教科外の授業を自由に参観し、それぞれ気がついた点や良かった点、自分の授業ではこうするといったアイディアなどの意見を寄せ合うことができ、授業改善の機会として充実しています。

今日は2年生の理科を見学しました。静電気の実験でした。冬場は特に金属に触れた瞬間の嫌な感覚など生徒たちにとって非常に身近なものです。実験を通して、その感覚は具体的にどんな現象で、またどのようメカニズムで発生しているのかを学び取ることができました。授業では、これから本格的に電気の学習を行っていきます。

身のまわりにある様々な現象について科学的に分析し理解していくことこそ、理科の学習の醍醐味の一つです。