教職員人事評価【中間面談】

夏休みが明け3週間が経過し、生徒たちの様子も学校生活のペースにようやく慣れてきたように感じられます。

本日から教職員人事評価に係る【中間面談】を始めました。中間面談では教諭または講師においては1時間の授業参観のあと、個別面談を実施し、授業改善に向けた協議等を行います。また、現段階で年度当初に設定した目標に対する進捗状況の報告や数値目標の妥当性等について確認するなどして、教職員全員が今後のより効果的な実践や研究の方向性についての軌道修正等に役立てています。

初日となった本日の授業参観は、2年生家庭科の授業となりました。

被服室でエプロン製作に取り組む生徒たちは板書されたステップや注意するポイントを見ながら、誰も手を休めることなく一生懸命作業にあたっていました。特に、要所要所でのチェックポイントを示したデータをタブレットで確認し、一つ一つ指でチェックしながら自身の作業を確認する姿が大変印象的でした。

これから約1ヶ月かけ、全職員の中間面談を実施します。「教師が教える授業」から「生徒が学ぶ授業」へと授業改善に向け、全職員で取り組んでいます。