こんなことがありました!

7月14日の給食

 今日は、沖縄の料理『ゴーヤチャンプル』と『イナムドゥチ』についてのお話でした。
「『ゴーヤチャンプル』のゴーヤはニガウリとも言われ、少し苦味があります。この苦い成分が胃腸を刺激して食欲を増進させます。そして、ゴーヤには、ビタミンCもたっぷり入っています。
 また、沖縄料理には、疲労回復に効果的な栄養素「ビタミンB1」が豊富な”豚肉”もよく使われています。『イナムドゥチ』は、豚肉が入った具だくさんのみそ汁です。
 南の暑い地方の料理は、夏の暑さから体を守ってくれる働きをします。
 今日は、沖縄料理を食べて、体の中から元気にしていきましょう。」

今日の献立:ご飯 ゴーヤチャンプル イナムドゥチ 野菜シューマイ 牛乳

 

 ゴーヤは苦味が強く、子どもには嫌われる野菜ですが、給食で食べるゴーヤは不思議と苦みが少なく食べやすく調理されています。理由は、ゴーヤの白い綿を丁寧に取り除き、ごま油を入れたお湯で茹でることです。他にも、塩もみをしてから茹でるなど、苦みを取る方法はいろいろあるようです。おうちでも試してみませんか?