こんなことがありました!

2月20日の給食

 今日は、食育クイズでした。
「Q:私はだれでしょう? 私は生でも加熱しても食べられます。トンカツの横に添えられています。日本で広まったのは、明治時代です。次の3つの中から選びましょう。
 1番 きゅうり
 2番 レタス
 3番 キャベツ

今日の献立:麦ご飯 のっぺい汁 県産かじきカツ 辛子和え 牛乳

 

 正解は、3番キャベツです。
 キャベツは、明治時代になって洋食が盛んになるにつれて、日本で広まっていきました。ビタミンCが豊富で、胃腸に良い働きをする成分が含まれています。キャベツを油の多い料理と一緒に食べることは、理にかなっています。また、トンカツには、よく辛子が添えられていますが、辛子には、肉や魚の臭みを消す働きがあり、ピリッとした辛味も味のアクセントになって、食がよりすすむ効果があります。」

 今日は、いわき市にある「小名浜海星高等学校」の高校生が、実習船に乗り、漁獲してきたものです。獲ってきたカジキカツを、加工業者に委託し、学校給食用のカツとして、売られています。南相馬市の給食でも、年に数回食べています。今日は、ごはんのおかずにしましたが、パンにはさんで食べてもおいしいです。子どもたちも、高校生が獲ってきたカジキカツと聞いてびっくりしていました。感謝して食べていきたいですね。