こんなことがありました!

12月21日の給食

 今日は、冬至についてのお話でした。
「明日は『冬至』です。昔から、1年でいちばん日が短い冬至の日には、「かぼちゃ」を食べて、「ゆず湯」に入る風習があります。今日は、この冬至にちなんだ給食です。かぼちゃは冬の野菜ではなく、本来は、夏の野菜です。栄養価が高く、冬まで保存がきくことから、昔の人は寒い冬を健康に過ごせるようにという願いを込めて、冬至にかぼちゃを食べていたようです。また、冬至には「ん」のつく食べ物を食べると幸運に恵まれるといわれています。かぼちゃも「なんきん」と呼ばれているので「ん」のつく食べ物に入ります。今日のかぼちゃは、南相馬市産です。かぼちゃからビタミンAをとって、かぜに負けない体をつくりましょう。」

 

今日の献立:なめこうどん 冬至かぼちゃ みかん 牛乳

 

 今日のかぼちゃの量は、11kg使用しました。南相馬市の農家の方に、「給食で使用したいので取っておいてください」とお願いをして、凍みないように保管をしてもらっていました。外国産のかぼちゃより、安心しておいしく食べることができたのでよかったです。今日の冬至かぼちゃは、食べやすいように白玉もちも入っていました。あんこが苦手な子も、一口は頑張って食べていました。