10月6日の給食
今日は麦ごはんについてお話でした。
「10月から給食のごはんには、月曜日と木曜日の週2回”麦”が登場します。麦には、白いお米には足りない栄養が含まれています。ごはんを炊くときに麦を混ぜると栄養がアップします。その栄養はビタミンB1です。麦の黒いみぞの部分に多くあります。他にも、お米よりも食物せんいが多く含まれています。そのため、麦ごはんには、お腹の調子をよくしてくれる働きもあります。今日は主菜の「鯛の塩焼き」、副菜の「切り干し大根のサラダ」と一緒に、主食の「麦ごはん」をよくかんで食べましょう。また、今日の「鯛」は、真鯛の養殖日本一を誇る愛媛県の生産者の方から提供していただきました。感謝の気持ちを持ちながら、おいしくいただきましょう。」
今日の献立:麦ご飯 生揚げの味噌汁 鯛の塩焼き 切り干し大根のサラダ 牛乳
昨年度の給食アンケートで、子どもたちが好きなメニューに、「麦ごはん」が入っていました。
麦ごはんの栄養を体にしっかりと取り入れるためにも、よくかんで、味わって食べてほしいと思っています。
また、ごはんとおかずを交互に食べることも、子どもたちに覚えてほしいと思い、声かけをしています。
ぜひ家庭でも、子どもたちの食べ方に気をつけてみてください。