こんなことがありました!

2月24日の給食

 今日は、「揚げパン」のお話でした。
 「揚げパンは、昭和40年代の給食によく出されていました。昔は、かたくて大きなコッペパンだったので、パンをおいしく全部食べてもらいたいために、考え出されたようです。当時の揚げパンは、砂糖をまぶしただけのシンプルな揚げパンだったそうです。今では、揚げパンは人気メニューの1つになっています。また、現在は、栄養豊富な”きなこ”をまぶした『きなこ揚げパン』が定番になっています。きなこは、大豆より細かいので、体の中に吸収されやすく栄養になりやすいという特徴があります。今日は、香ばしいきなこの風味をよく味わいながら、しっかりかんで食べましょう。」 

今日の献立:きなこ揚げパン ミネストローネ りんごのサラダ ヨーグルト 牛乳

 揚げパンは、「原一小 すきな給食ランキング 2位」 の人気のある献立です。パンがふわっとして、ちょっと甘みのあるきな粉が、おいしさを増してくれています。給食室では、約390個のコッペパンを、油で揚げて、きな粉をまぶし、食べやすいように1つ1つ袋に入れて、パン箱へ数えて入れています。とても手間がかかりますが、おいしく食べてくれる子どもたちの顔を思い浮かべて、今日も頑張って作りました。