こんなことがありました!

10月17日の給食

今日は、『煮しめ』についてお話でした。
「煮しめは日本の伝統的な家庭料理です。煮汁が残らないように時間をかけてじっくり煮ることから「煮しめ」といわれるようになりました。煮しめに使われる具材は地域や季節によって様々です。今日の煮しめには、肉・野菜・いも・昆布・魚の加工品などが入っていますので、炭水化物、たんぱく質、ビタミンやミネラルをまるごと体にとりいれることができます。秋野菜のだいこん、ごぼうのおいしさを楽しみながら食べてみましょう。今日の「真鯛のフライ」は、10月7日の「伊達鶏のチーズ焼き」に続き、コロナの影響で出荷が停滞した国産食材を応援する事業から、無償で給食に提供していただきました。感謝の気持ちを持っておいしくいただきましょう。」

 

今日の献立:麦ご飯 煮しめ 愛媛県産真鯛のフライ もやしのゆかり和え 牛乳

 ご家庭では「煮しめ」は作りますか?材料をそろえるのが大変とか、手間がかかりそうなど思われがちですね。でも、寒くなってきたこの時期、コトコトと野菜が煮えていると家の中も暖かくなり、食べれば体の中もポカポカしてきます。大根や里芋といった根菜類がおいしい時期です。「煮しめ」をぜひ家庭でも作ってください。