こんなことがありました!

10月26日の給食

今日は『ゆべし』のお話でした。
「ゆべし」は東北から北関東を中心に昔から伝わる郷土の和菓子です。もともとは柚子を使った和菓子が由来で「柚餅子」と書きます。柚子やくるみの実を使った餅菓子ですが全国各地でいろいろな形・味・作り方があるそうです。福島県ではあん入りの「ゆべし」がよく作られています。今日は、調理員さんの”手作りあんゆべし”です。スチームコンベクションで蒸しあげて作りました。調理員さんたちが心をこめて一つ一つ手作りした郷土の和菓子をみんなで味わいましょう。

 

今日の献立:わかめうどん キャベツのツナ和え 手作りあんゆべし 牛乳

 

 給食のゆべしは、小麦粉、三温糖、しょうゆ、水で作りました。始めに、1/3量の水、三温糖、しょうゆを釜に入れ、三温糖を煮溶かします。そこへ、残りの水と小麦粉を入れ、ミキサーで混ぜます。さらに、裏ごしをして、アルミカップに入れます。スチコンで蒸してできあがりです。今日は、あんこを入れてますが、ごま、クルミなど入れてもおいしいですよ。