こんなことがありました!

11月2日

 今日は、『菊花和え』についてお話でした。
 「菊は秋を代表する花として、日本では古くから親しまれ、日本料理の飾りとしても使われています。食用の菊の花には、疲れ目を和らげる働きや、かぜのひきはじめにも効き目があると言われています。秋の季節、菊の花びらを使ったおひたしや和え物など、いろいろな菊料理が各地で食べられています。今日は、ほうれん草ともやし、糸かまぼこと一緒にごま和えにしました。秋の味覚「菊花和え」とともに、主食の「ごはん」、主菜の「鶏肉とごぼうのつくね」、汁物の「舞茸のすまし汁」の献立を秋の恵みに感謝しながらいただきましょう。」


今日の献立:麦ご飯 まいたけのすまし汁 鶏肉とごぼうのつくね 菊花和え 鉄っこひじき 牛乳

 

 11月に入り、給食では秋の食べ物が毎日のように取り入れられています。菊花あえは、給食で年に1回提供します。子どもたちは、菊の花を食べる機会があまりないのでびっくりしている子もいましたが、ほうれん草やもやし、かまぼこも一緒に入ったあえ物だったので、なんとか食べていたようです。給食では、食文化の継承も考え、昔から食べられている料理も提供していきたいと思っています。