こんなことがありました!

2月8日の給食

 今日は「手作り春巻き」のお話でした。
 春巻きは中国で生まれた料理です。もともとは立春のころ、新芽が出た野菜を具として作られたことから「春巻き」とよばれるようになったそうです。春巻きの皮は、50枚の皮がひとまとまりになっています。それを1枚ずつ、きれいにはがすのがとても大変です。今日の春巻きには、豚肉、しいたけ、たけのこ、ビーフンの4種類の具が入っています。調理員さんたちが1つずつ丁寧につつみ油でカラッとあげました。手作り春巻きのサクッとした食感と、具材の味をよく味わいながら食べてみましょう。

今日の献立:とんこつラーメン 手作り春巻き 一口とちおとめゼリー 牛乳

 今日の春巻き作りは手がかかる料理の1つです。豚肉、干しいたけ、たけのこ、ビーフンの下処理をして、にんにく、生姜入れて、油で炒めます。味付けをして春巻きの餡ができあがります。それを、1枚ずつはがした春巻きの皮にのせて、1つ1つ丁寧に巻いていきます。餡が熱いのでそれも大変です。その後、油の中に形が崩れないように入れて、カリッと揚げます。大変ですが、子どもたちの「おいしい」の一言で、給食室はまた頑張ろうと思っています。