こんなことがありました!

8月24日の給食

 今日は『モロヘイヤ』についてお話でした。
 「モロヘイヤは、夏の疲れがでやすい頃に食べてもらいたい野菜です。エジプトでは、その昔、王様が病に倒れ、モロヘイヤのスープを飲んで病気が回復したことから「王様の野菜」と呼ばれるようになりました。日本で栽培が始まったのは、今から約40年前からで、栄養価が高く、簡単に栽培ができるため、あっという間に全国に広まりました。成長が早く、半年で2メートルもの高さに伸びる野菜です。調理方法は、葉や若い茎だけをつんで、茹でたり、炒めたり、スープにしたりと、いろんなアレンジをして楽しめます。」

今日の献立:ご飯 わかめスープ 鶏肉の照り焼き 切り干し大根のハリハリ和え 海苔の佃煮 牛乳

 モロヘイヤは、ちょっと粘り気がありますが、味の癖はないので食べやすい野菜だと思います。家庭でも、茹でて、刻んで。あえ物だけでなく、納豆や冷や奴、そうめんのトッピングなどにして食べてもおいしいですよ。試してみましょう。