12月5日の給食
今日は日本の食事についてお話でした。
「日本の食事と言えば『箸に始まり、箸で終わる』と言われるほど、切っても切れないものが『箸』です。箸は、はさむ・つまむ・運ぶ・切る・押さえる・ほぐす・さく・まぜる・分ける・ささえるなどの機能を持った、食べ物を口に運ぶ道具です。この道具である箸を上手に使うことで自分だけでなく、食卓を囲む周りの人たちも気持ちよく食事をすることが出来ます。上手に使えるように毎日の食事の中で、まずは「いただきます」をした後に、正しい箸の持ち方をしてから食べ始めましょう。」
今日の献立:ご飯 すまし汁 ホッケの塩焼き スィートポテトサラダ 牛乳
小さい頃に覚えた習慣的な事は、大人になってから変えようと思ってもなかなか変えることは難しいですね。お箸の持ち方もその一つです。できれば、小学校に入る前にきちんと持てるといいなと思います。家庭で、食事の時間だけではなく、豆つかみなどの遊びを通じて、親子で楽しく覚えていけたらと思います。