12月6日の給食
今日は、副菜の「千草あえ」についてのお話でした。
「『千草』は千の草と書くように、いろいろな種類の野菜という意味があります。そこから転じて、いろいろな具材が入った和え物を「千草あえ」と呼ぶようになったそうです。他にも、千草焼き、千草蒸しという料理があります。10月の給食では”千草蒸し”が登場しました。今日の千草あえには、炒りたまご、ビーフン、ほうれん草、もやし、コーンの5種類の具材が使われています。それぞれの具材を茹でて冷まし、和風ドレッシングで和えた、手の込んだ料理です。今日は、千草あえを味わって食べてみましょう。」
今日の献立:ツナご飯 トックスープ 千草あえ あとひき味噌大豆 牛乳
今日は、まぜごはんの中でも、1,2位を争うほど人気の「ツナごはん」でした。材料は、ツナ缶とにんじんというシンプルなものです。ツナ缶の油で千切りにしたにんじんを炒めて、ツナを加え、砂糖、みりん、醤油で味付けをして,ごはんに混ぜ込めばできあがりです。家庭でも作ってみましょう。