6月16日の給食
今日は「カジキ」についてのお話でした。
「今日は、福島県産の『カジキカツ』です。カジキは、福島県立小名浜海星高等学校の生徒さんが「福島丸」という実習船に乗って、60日間かけて獲った「クロカワカジキ」という白身の魚です。このカジキは、いわき市の小名浜港に水揚げされ、すぐにマイナス30℃に急速冷凍し、新鮮な状態で保存するそうです。冷凍カジキカツは、地元の水産加工業の職人さんが、一切れ一切れ切り分けて一つ一つに衣をつけて仕上げています。こうして、カジキカツは、学校と給食センターに運ばれ、油でサクっと揚げました。今日は、南相馬産のグリーンカールレタスと一緒にパンにはさんで食べましょう。」
今日の献立:丸パン カジキカツ 添えレタス ミネストローネ サクランボ 牛乳
今日は、昭和観光の社長さんから「さくらんぼ」を支援していただきました。毎年、この時期になると、たくさんのさくらんぼがいただけて、とてもうれしいですね。調理員さんは、いただいた「さくらんぼ」を丁寧に3回水洗いして、学級ごとに数えました。子どもたちもおいしそうに食べていました。また、児童給食委員会の子が、感謝の手紙を書こうと呼びかけをしてくれました。お手紙は、昭和観光の社長さんにお届けしたいと思っています。