こんなことがありました!

8月28日の給食

 今日は『なす』についてお話でした。
 「なすはインドが原産といわれています。もともと暑い地域の植物なので、高温を好みます。日本へは中国から渡ってきて、奈良時代には栽培されていました。「なす」という呼び名の由来は、夏にとれる野菜、つまり「夏の実」から「なすび」になり、いつしか「なす」になったという説が有力です。なすには、夏の暑さで汗とともに失われる「カリウム」が含まれています。今日は、なす入りマーボーどうふを食べて、夏バテを予防しましょう。」

今日の献立:ご飯 ナス入りマーボー豆腐 ほうれん草シューマイ ちくわとキャベツの和え物 牛乳

 なすが苦手という子が多いのですが、今日みたいに、麻婆豆腐の中に入ると、少しは食べやすくなるようです。なすは夏から秋にかけてが旬なので、今、地元の物を食べることができますね。なすは、揚げても焼いても煮ても茹でてもおいしく食べられます。家庭でも、旬のなすをおいしく食べる工夫をして、子どもたちにも食べさせてほしいなと思います。