9月9日の給食
2025年9月9日 14時32分今日の献立は
「親子丼 牛乳 こんにゃくサラダ 大根のみそ汁」でした。
今日は親子丼が給食に登場しました。親子丼の原型は、江戸時代にあったとされています。
当時は、鶏肉を使った「しゃも鍋」という料理が人気でした。この「しゃも鍋」の「シメ」として、残った煮汁にごはんや卵を入れて雑炊のようにして食べる習慣があり、これが現在の親子丼のもとになったと言われています。
しかし、現在のような形での親子丼が誕生したのは、明治時代になってからだそうです。明治時代初期に東京のしゃも鍋屋「玉ひで」が、鶏肉と卵を煮てごはんにのせる「玉子とじ丼」を考案したのが始まりだとされています。当初は玉子とじ丼という名前でしたが、やがて親鳥と子である卵を使うことから「親子丼」と呼ばれるようになりました。
今日の掲示は、こんにゃくサラダのこんにゃくが出来るまでを紹介しました。
南相馬市立博物館ホームページで公開されている、「こんにゃく作り(令和2年2月1日)を参考にさせていただきました。