こんなことがありました

安全な暮らしを守る

 プール清掃終了後、消防署の方を講師に迎えて屋内消化施設の取り扱い方及び、放水訓練を行いました。学校には何カ所も屋内消火設備がありますが、なかなか使ったことのある先生方も少ないのでこの機会に全員が使い方を知ることができるようにしました。

 ホースのつなぎ方やポンプの起動方法を学んでから、いよいよプールで放水訓練を行いました。中継の人に大声でバルブの開け閉めを伝えながら協力して放水しました。その圧力の高さに驚く先生もいて、体験することの大切さを感じました。火災など起こらないことが一番ですが、もしもの備えを学校ではしています。子ども達に放水の様子を見学させることも安全な暮らしを守るための学習には大切なことかもしれないと感じました。