こんなことがありました

大切な避難訓練

 2日(水)は、第一回の避難訓練を行いました。地震と火災を想定した訓練でしたので、机の下にもぐったり、防災ヘルメットをかぶったり、避難経路を確認したりしながら真剣な態度で参加することができした。中でも1年生は初めての訓練でしたが一生懸命な態度が素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 避難行動後の南相馬消防署小高分署長さんからのお話では、いつもの合言葉の「お・か・し・も」に加えて「あ」を付けてほしいという事でした。この「あ」には、「あわてず、落ち着いて行動する」という意味があります。子ども達も真剣なまなざしで聞いていました。また、初期消火に役立つ消火器の使い方の訓練も行いました。代表の6年生と先生方が水消火器を使って本番さながらに練習しました。身近な消火器ですが、実際に使う場面が来たらあわてずに使えそうです。今回の訓練を通して、子どもたちみんなの防災に対する意識が高まりました。