小高区学校合同避難訓練実施

11月11日(木)小高区学校合同避難訓練 実施

本日、今年度第2回目の避難訓練が実施されました。

今回は地震発生後、大津波警報が発令されたという設定で、2次避難として、小高中学校校庭にこども園の園児(約40名)、小学校の児童(約60名)、中学校の生徒(約50名)、小高産業技術高校の生徒(約450名)の総勢約600名の園児や児童生徒が集合する訓練を行いました。

 

2次避難の際には、3年生の生徒が、階段を上がってくる園児の手をとって付き添う場面が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体を通して、災害を他人事ではなく、いつ自分の身の回りで起きてもおかしくないという『自分事』として捉えた行動をとることができていました。

 

また、全体会では市の防災担当の職員の方から、災害が起きた場合の具体的な行動を家族と話し合っておいてくださいとお話をいただきました。

 

訓練終了後は各学校の先生方が集まり、市の職員の方から、「簡易ベット」の設置の仕方や本校倉庫にある「避難所用物資」の説明をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ災害が起きたとき、安全かつ迅速な行動ができるかどうかは、このような訓練に真剣に取り組むことができるかどうかにかかってきますね。

 

 (生徒昇降口前 掲示板より 『小高区ハザードマップ』)