放射線・防災教育の実践を行っています。
2020年7月31日 15時30分5年生では、食品の安全・安心を学ぶため、太田生涯学習センターの測定室にお願いして、学級で育てた「ミニトマト」の測定を行って頂きました。検査結果を基に、鳥取大学の北先生からオンラインでご指導を頂き、子どもたちは、安心の意味をしっかりと捉えたようでした。これからも、パンフレット作りなどに取り組む予定です。
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太田小学校は、南相馬市原町区の最南端、相馬野馬追で有名な歴史ある太田神社の南に位置する小学校です。
福島第一原子力発電所から約21kmの場所にあり、東日本大震災及び原発事故の影響を受け、一時は本校で学習できないという時期がありましたが、現在では、元の場所の本校舎で学習をすることができています。
現在の児童数は1年生4名を含めて36名です。小規模校、少人数校となりますが、みんな兄弟のように仲良く、元気いっぱい学習に運動に励んでいます。今年度の学校の重点目標は「3つの合い+I愛」で、子どもたちが将来をよりよく生きる力の育成を目指します。また、地域・保護者の願いから、家庭地域との協働で達成を目指す重点目標として「礼儀正しく、思いやりのある子どもを育てる」を設定し地域とともにある学校を目指します。
5年生では、食品の安全・安心を学ぶため、太田生涯学習センターの測定室にお願いして、学級で育てた「ミニトマト」の測定を行って頂きました。検査結果を基に、鳥取大学の北先生からオンラインでご指導を頂き、子どもたちは、安心の意味をしっかりと捉えたようでした。これからも、パンフレット作りなどに取り組む予定です。