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鹿島小学校は、福島県南相馬市の北部・鹿島区にある全校児童352名の小学校です(令和6年4月6日現在)。平成23年(2011年)4月に南相馬市の学校が再開された時には、本校をあわせて5校の児童生徒が、本校の校舎や体育館・校庭を使って学びました。平成26年4月1日には、隣接する真野小学校と統合し、新しい鹿島小学校の歴史がスタートしました。

その後、令和6年4月1日には、隣接する八沢小学校と統合し、新生・鹿島小学校として151年目の歴史のページが始まりました。

鹿島小学校校歌(音声のみ)

鹿島小学校校歌(歌詞あり)

ブログ

令和7年度 学習発表会は無事終了いたしました

2025年10月31日 12時54分

 各関係機関や地域の皆様には、これまでの探究学習でも大変お世話になっております。

 11月1日(土)に予定していた学習発表会は、感染症拡大防止のため、11月8日(土)に延期して実施いたしました。

たくさんの皆様のご来場に感謝申し上げます。今後も鹿島小学校の探究学習への応援、ご協力をお願いいたします。

【当日の様子は以下からもご覧頂けます】

①オープニングセレモニーの様子

②第一部 学習発表会の様子

③第二部 探究学習発表会の様子

※学校便り「学習発表会号」

ブログ 出来事

令和5年度スタート

2023年4月6日 19時08分

 令和5年度がスタートしました。校庭の桜も花壇のチューリップも満開の中、希望に胸を膨らませながら子どもたちが登校してきました。着任式では13名の新しい先生方が紹介されました。始業式では、校長先生から今年の目標についてお話がありました。
「か」…賢くなろう、特に算数を頑張ろう、「し」…親切で優しい人になろう、「ま」…命やルールを〝守ろう〟 
「か・し・ま」の3つの目標を意識して、学校生活を送って欲しいと子どもたちに呼びかけました。新しい学年になり、気持ちも新たに、何事にも諦めずに取り組んでほしいと思います。


 入学式では、68名の子どもたちが元気に体育館に入場してきました。担任の先生に名前を呼ばれると、みんな大きな声で返事をすることができました。校長先生からは、1年生の「か・し・ま」の約束についてお話がありました。
 1年生「か」…かっこいい1年生になろう、元気に挨拶をする1年生、姿勢の良い1年生はかっこいいよね!
    「し」…静かにお話を聞く1年生になろう、お話をする人の方を見て、静かに話が聞けるようになろうね!
    「ま」…まあるい1年生になろう、誰にでもやさしく、親切にしようね、お友達をたくさんつくろうね。
 1年生は式の最後まで、静かにお話を聞くことができました。教科書やノートを入れて、少し重くなったランドセルを背負いながら、おうちの人と一緒に下校しました。明日も、元気に登校してください。

祝 卒業・修了!

2023年3月23日 15時28分

 校庭の桜の蕾も膨らみ、心地よい春の風が吹く今日、令和4年度の卒業証書授与式及び修了証書授与式を無事に迎えることができました。1年の締めくくりとなる今日は、子どもたちの表情も、いつにも増してきりりと引き締まり、やり遂げたという達成感と充実感に満ちていました。

 修了証書授与式では、修了学年ごとに声を揃えて元気に返事をすることができました。どの学年も立派な態度で式に臨み、進級する気持ちが高まっていることを感じさせてくれました。4月に会うのがとても楽しみです。

 卒業証書授与式では、授与された証書を、これまでお世話になった感謝の気持ちを込めて自ら親へ手渡しました。証書を渡す方も受け取る方も、なんとなく照れくさいような、でも、とても嬉しそうな表情をしているのが、とても印象的でした。「別れの言葉」では、6年間の様々な思い出を振り返ると共に、後を託す5年生へ向けて温かい励ましの言葉を送りました。緊張する中でも一人一人が立派に自分の役割を果たし、64名が清々しく母校を巣立っていきました。これからの始まる中学校生活での、さらなる活躍を期待しています。お忙しい中お出でいただきましたご来賓の皆様、保護者の皆様のこれまでのご支援とご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 コロナウイルス感染症も下火となり、3月は子どもたちの欠席も少なく、学習のまとめや式の練習にしっかり取り組むことができたことで、今日の式も格別なものになったのではないかと思います。子どもたちの成長した姿に、教職員一同ほっとしております。明日から始まる年度末・年度始休業期間中、子どもたちには充実した時間を過ごしてほしいと思います。

みんなの思いが届くことを願って(トルコシリア大地震募金活動)

2023年3月20日 10時52分

 代表委員が中心となって行った「トルコ・シリア大地震募金活動」で集まったお金を、南相馬市社会福祉協議会の方へ渡しました。集まったお金は、必ずトルコとシリアの方々に届けますという言葉を聞き、子どもたちも、とても嬉しそうでした。また、福島民報社と福島民友社の取材でも、募金活動への思いについてしっかり答えていました。全校生みんなの気持ちがトルコやシリアをはじめ、多くの方に伝わり、少しでも早く両国の復興が進むことを願っています。