２年生を対象に、新潟県立看護大学から教授をお招きして、「ゲーム（ネット）依存症にならないために」というテーマで授業をしてもらいました。

　大人でも、スマホやインターネットは必需品となっており、なければ仕事ができない・仕事に支障が出るという現状だと思います。

　ある程度の「依存」はやむを得ない社会状況ですが、「依存『症』」となれば、これは病気です。

　病気になる前に、自分の依存度を振り返ってみましょう。

・ゲームを楽しんでいる

・約束の時間になるとやめられる

・宿題などのやるべきことをやってから、ゲームをする

依存？

（コントロール可能）

・暇さえあれば、ゲームをしている

・ときどき、約束した時間よりゲームが長引く

・日常生活にはほとんど問題は出ていない　

依存「症」

※病気

・約束の時間を過ぎてもゲームをいつまでもやめない

・勉強も食事もしないでゲームをしている

・注意すると逆ギレする

・ネットにつなげられないとイライラする

・成績が落ちる、学校を休むことが多くなる