本日15時30分に、福島地方法務局相馬支局長 新田公夫様、人権擁護委員 佐藤和子様にご来校いただき、平成29年度人権作文コンテスト入賞者の表彰式を行い、遠藤美薫さん(3年)が福島地方法務局長及び福島県人権擁護委員連合会長連名「奨励賞」を、佐藤歩奈さん(3年)、菅野小雪さん(3年)、伏見綾華さん(3年)、石田未琴さん(3年)が福島地方法務局相馬支局長及び相馬人権擁護委員協議会長連名「奨励賞」をいただきました。おめでとうございます。
また、応募者全員には、ライト付ボールペンが贈られ、本校の取り組みに対して法務省人権擁護局長様、全国人権擁護委員連合会長様より、感謝状が授与されました。

14時より開催した第2回いじめ問題対策連絡協議会では、委員の皆様に対し、本校の状況やいじめ問題に対する本校の取り組について、生徒会によるアピールや石神中人権宣言採択、全校道徳、各種通信による啓発活動などの具体的な実践とともに報告しました。
<委員の皆様との意見交換でのキーワード>
・言葉の大切さ
・学力と心の豊かさを両輪に
・繰り返しの指導
・きめ細やかな指導
・学校、家庭、地域、関係機関の四輪駆動で子どもを支えたい

生徒会による石神中人権宣言採択に関わる取り組みの一環として、人権や生きることの意味を深く考えることをねらいに、本日4校時に全学級において道徳を実施しました。
朝の放送より

おはようございます。私たち生徒会は、自分たちの手で「よりよい石神中づくり」を目指し、石神中人権宣言に取り組んでいます。先日は各学級で自分自身の事と捉える活動をしてもらいました。今、生徒会執行部では条文作成を行っています。一人一人の大切な思いを込めていきたいと思います。また、今回初めて正門付近にイルミネーションを設置してみました。これは、生徒の皆さんの心に宿っている「一人一人を大切にしたい」という「心の灯」を表したものです。下校時に光を眺めながら、今日一日を振り返ってもらえたら幸いです。また、福島県の「復興」や、皆さんの将来の「夢」への思いも込められています。
今日は全校道徳で「命を考える授業」が行われます。自分の命や他人の命を考える貴重な時間だと思います。大切な時を過ごしてください。
生徒会長 古澤勇吾
12月10日より1月7日までの29日間は、年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動期間です。

今回の運動は、「ありがとう 早め点灯 思いやり」をスローガンに
1高齢者の交通事故防止
2夕暮れ時や夜間の交通事故防止(特に、反射材用品等の着用の推進)
3全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
4飲酒運転の根絶
を重点に運動が展開されています。
この時期は日没も早いため、部活動終了後、特に自転車で下校の際には、交通事故防止の観点から、自転車には反射材を取り付け、早めのライト点灯をするとともに、安全ルールやマナーを守り、被害軽減のためヘルメットを着用し安全運転を心がけましょう。
ご家庭でも、子どもたちへのお声掛けを宜しくお願いします。

本日6校時、12月10日(日)に鹿島区のさくらホールで開催されるアンサンブルコンテストに出場する吹奏楽部の壮行会が行われ、打楽器三重奏、混合五重奏、金管八重奏、クラリネット四重奏の5つのチームが演奏を披露しました。
今回の壮行会は、秋の新人戦の際に各運動部を応援演奏で送り出してくれた吹奏楽部に対して感謝の気持を込めて生徒会が主催しました。
<生徒会長 古澤勇吾君の激励の言葉>
吹奏楽部の皆さん。いよいよアンサンブルコンテストの日が近づいてきました。学校内で聞こえてくる音から皆さんの練習への熱意が伝わってきます。目標に向かって努力を重ねることは苦労もたくさんあったと思います。しかし皆さんは練習を続け、その分技術も身についているはずです。今までの練習の成果を発揮した素敵な音を奏でられることを心から願っています。
<吹奏楽部部長 高野玲実さんの決意表明>
今日は私たちのためにこのような機会をくださり、本当にありがとうございます。私たちは、朝の練習、昼の練習、放課後の練習を頑張ってきました。まだ、練習不足なところはありますが、本番でいい演奏が出来るように頑張ります。応援をよろしくお願いします。
