日々の出来事

皆勤賞表彰

 明日の卒業式を前に、3年間、一度も欠席することなく、毎日欠かさず登校してきた22名の3年生に、校長先生より皆勤賞が手渡されました。

 校長先生からは次のようなお話をいただきました。


 3年間一度も欠席することなく通い続けられたということは大変すばらしいことです。中には1日だけ休んだために皆勤賞をもらえない、とても惜しかった人もいました。
 この皆勤賞はもともとは、明治時代頃に、学校に行きたくても家の仕事などでなかなか学校に行くことができない子どもたちが、学校に休まずに行けば皆勤賞を表彰されるということで、少しでも多くの子どもたちが学校に足を運び、学校で勉強することができるようにするために始まったと言われています。
 皆さんの中には、部活動においても1日も休まずに参加した人もいると思います。そうした人は、自分で自分のことを賞賛してください。これからも、積み重ねる大切さを自覚しつつ自分自身を鍛え、高めていってください。