日々の出来事

インターネットで世界につながるということは?

本日12月20日(月)、2年生技術の授業では、文部科学省の動画資料を活用して、情報化社会の新たな問題について考えました。
スマートホンの普及により、インターネットはとても身近なものになっていますが、インターネット上で知り合った見知らぬ人との会話や、ちょっとした悪ふざけのつもりの書き込みによって、犯罪に巻き込まれてしまったり、多くの人々に迷惑をかけてしまったりすることがあることを、あらためて学びました。

<学んだこと>
◇インターネット上に情報を書き込む際には
(1)インターネットの特性である全世界に公開されてしまうという「公開性」や、コピーされた情報は将来も残ってしまうという「記録性」をよく理解すること
(2)書き込みが自分の将来や周囲の人におよぼす影響をよく考えること
が大切である。

◇インターネットのトラブルに巻き込まれないためには
(1)インターネット上で知り合った人を簡単に信用しない
(2)自分の写真や個人情報を安易に送らない
(3)他人の写真を勝手に送らない

◇困ったときには
(1)保護者や学校の先生に相談する
(2)警察・人権相談窓口に相談する

「インターネットで世界につながるということは、どのようなことなのか」を考えて正しく使ってほしいと思います。