日々の出来事

令和元年度 前期生徒会総会 実施しました。

本日の午後、生徒会総会が体育館で行われました。

 本日は外が暑く感じられました。体育館の中も気温が上がり、上着を脱いでもいいことになりました。

 

初めに出席確認で総会の定員を満たしていることを確認しました。

 

           校長先生のお話

校長先生のお話では、次のようなお話をいただきました。

 1日24時間のうちの約半分の時間を学校で過ごしています。学校はそのように皆さんにとって毎日の生活の大半の時間を占める、とても大切な場所です。ですから、どうすれば楽しく、有意義に、充実した学校生活を過ごすことができるのかを考えることはとても大切なことです。そこで重要となってくることは、ただ、先生方に言われるまま、自分の考えを持つことなく学校で過ごすのではなく、自分の考えをしっかりと持って生活することです。そのためには、「誰かが………してくれる」というように受け身の姿勢で生活するのではなく、「自分も鹿島中の一員として、鹿島中学校をよりよくするために、何かできないかな」という積極的な気持ちで毎日を生活してほしいと思います。そうしたことのできる一番の場が生徒会です。生徒会活動を通じて「自分から………する」という自立的な毎日を積み重ねていった時、今年度の重点目標の「自立した品格」という姿にたどりつくのだと思います。

 この総会にはそうした積極的な姿勢で参加し、今後の生徒会活動をより活発に行えるようにしてほしいと思います。

 

 

          生徒会会長あいさつ

 

生徒会会長からは次のようなあいさつがありました。

 生徒会として先輩から受け継ぎ、そして更に高めていきたいと考えている活動に「いじめやめよう5つのプロジェクト」、「3つの習慣」があります。3年生は学校をリードして先頭にてるようにしていきましょう。生徒会活動を通してみんなで品格を高め合い、よりよい鹿島中学校を作り上げていきましょう。

 

その後、議長団選出を行い、議事を進行してもらいました。

           議事進行の様子

 「質問・意見のある人はいませんか?」との呼びかけに、「食育ポスターとはどのような内容ですか?」という素朴な質問から、「保健委員会の『きれいきれいチェック』は月1回ではなく週1回にした方が衛生が保たれると思うのですがいかがですか?」などのより良い活動に関する意見が出て、それに対する委員長からの応答がありました。

 

              講評

最後に、講評では

 一人ひとり、所属している委員会があります。どの委員会においても、自分の役割を果たさない人がいたら、生徒会活動に支障が出ることになってしまいます。先輩は後輩のために分からないところは教えてあげ、後輩は先輩から教えられたことをしっかりと聞き入れて実行できるようにするなどして、先輩後輩の絆も深めてほしいと思います。そうして充実した生徒会活動が展開されれば、初めの校長先生のお話にあったように、みなさんの中学校生活は有意義なものになり、卒業する時に「鹿島中学校で良かったな。」と思えるようになると思います。みんなで協力し合って生徒会活動を進めてほしいと思います。