日々の出来事

全校集会

 本日の6校時、全校集会を行いました。

 初めに表彰伝達を行い、校長先生より以下の表彰が伝達されました。

○県アンサンブルコンテスト 金管八重奏 銀賞
○第25回松井杯相双ジュニアバスケットボール大会相双地区予選
 男子バスケットボール部 第2位
 女子バスケットボール部 第2位
○第11回南相馬市バドミントン協会長杯
 チームシングルスBクラス 第3位(1ペア)
 チームシングルスCクラス 第3位(1ペア)
 チームダブルス Cクラス 第3位(2ペア)
○第63回福島県書きぞめ展 準大賞
○第38回福島県春季選抜ジュニアシングルステニス選手権大会 U14男子シングルス 第3位
○第20回南砺ふくみつ雪あかり祭り(絵) 南砺市教育長賞
○平成30年度第3回日本漢字能力検定 3級~ 合格者

      全校生より拍手で称えられました。

 

 

 表彰伝達の後、校長先生のお話をいただきました。

 

<校長先生のお話>


 今日は植物に関するお話をします。皆さんは「光合成」については習いましたよね。校長先生は実は理科の先生です。植物は太陽からのエネルギーを体いっぱいに浴び、二酸化炭素を吸い、水を吸い上げて光合成をし、徐々に成長していきます。
 みんなの体も大きくなっていますね。1年間を適当に生活しても、真剣に生活しても、1歳年をとります。
 ここに木材があります。この木材は幹を横に切られており、表面には年輪が見えます。タンスなどで模様となって表れている、きれいな年輪を見たことのある人もいると思います。年輪は同心円状に重なってできています。よく見ると年輪の幅が狭いところがあります。狭い年輪は人気があります。生きている環境によって年輪の幅は変わります。シベリアなど、寒い気候の中で育っている木の年輪はものすごく年輪の幅が狭くなります。人とは明らかに違いますね。
 さあ、みなさんも1年を終えようとしていますが、木に例えるとどのような年輪ができているでしょう。3年生は3年分の年輪ができていることになります。どんな年輪だろうね。過酷な環境の中で育った年輪のように、素晴らしい年輪ができている人もいるかな。ちょっと間隔が広い年輪の人もいるかな。
 3年生は卒業式まであと10日間足らずとなりました。残りはあと僅かな期間となりましたが、残り僅かな期間を充実した生活をし、すばらしい年輪にしてください。