日々の出来事

「性の授業」がスタートしました!!

 2学期も残すところあとわずかとなり、鹿島中では性の授業を行う季節に入りました。
 中学生は、思春期の真っただ中の時期です。現代のネットワーク社会において、子供たちは大人の想像以上に様々な情報を簡単に得られるようになりました。
 様々な形で人生に深くかかわってくる性について、鹿島中学校の子供たちには【「性」と「生」(命)、「生」(生き方)】について、正しく理解して成長してほしいという思いで、毎年各学年の発達段階に合わせ、計画的に性の授業を行っています。
 12月は1、2年生において、1月には3年生において、学級担任や学年の先生と保健の先生のティームティーチングによる指導体制で授業を行っています。

 
 「人は動物と違って、感情のコントロールができます。」

 


     他の学校の先生方も参観に来ていました。

 1時間目に考えをまとめた「高校になったら性交はいい?」について、考えの根拠がまとめられたプリントを見ながら振り返り、2時間目の授業はスタートしました。

 

 思春期の真っただ中にあって、どの生徒も性についての興味や悩みを持つ時期。子供たちは自分のこととして考えようと、時には笑う場面もありますが、真剣な眼差しで授業に参加しています。