日々の出来事

対面式を実施しました

本日4月7日(木)、3、4校時、本校校庭において、マスク着用や間隔をとるなどの新型コロナウイルス感染対策を徹底したうえで、生徒会主催による対面式を実施しました。


生徒会長が「新入生の皆さんは不安や緊張でいっぱいだと思いますが、私たちが優しく笑顔で支えていきます。今日から皆さんは鹿島中学校生徒会の一員です。皆で協力し一人一人が輝ける素晴らしい学校を作っていきましょう。」と歓迎の言葉を延べ、生徒会本部役員が生徒会の仕組みや学校生活のきまり等について、パフォーマンスをおりまぜながら紹介しました。

部活動紹介では、野球、サッカー、男女ソフトテニス、男女卓球、男女バドミントン、男女バスケットボール、男女バレーボール、剣道、美術、吹奏楽の各部が説明や実演をしながら、部の特徴をアピールしました。

最後に新入生代表が「今日の対面式で、これからの中学校生活が楽しみになりました。早く学校に慣れて先輩方と一緒に歩んでいくことができるように、そして鹿島中学校の伝統を引き継いでいくことができるように頑張っていきたいと思います」と力強く中学校生活の意気込みを述べました。


時折、肌寒い風が吹くこともありましたが、生徒達の活動の様子や生き生きとした表情から、この行事の目的である「発表やパフォーマンスを見て、聞いて、鹿島中の良いところ、面白そうだなというところを知り、興味をもつ(1年生)」「鹿島中の良さを精一杯伝えるとともに、鹿島中の良いところを再確認する(2、3年生)」という目的は十分達成することができました。

1年生の皆さんには、192人の頼もしい先輩がついています。ぜひ安心して学校生活を送ってください。2年生は、中堅学年として95人の先輩達を支え81人の後輩を守っていくんだという自覚を、そして、3年生は178人の後輩を引っ張っていくんだという責任を大いに感じ、一人一人の役割を立派に果たしていってほしいと思います。そして鹿島中生273人が互いの良さを認め合い、心を一つにして、コロナ禍の困難な状況を乗り越え、たくましく成長していくことを期待しています。

◇部活動入部について
部活動を通して、体力や忍耐力、礼儀や感謝の心、相手を大切にする心が身に付けることができます。2週間の見学期間中に、様々な部で見学や体験をして、3年間頑張ることができる部活動を見つけて、4月20日に入部届けを提出してください。