免疫力アップ講演会 ~ これからの時期に向けて ~
本日の6校時に、大塚製薬の野崎石松様を講師にお招きし、インフルエンザが大流行するこれからの時期に向けて、免疫力アップ講演会を行いました。
本日は、体育館に大勢が集まることによるインフルエンザの流行を防ぐために、各教室でお話を聞く体制で行いました。
進行も放送により進めました。
講師の先生には、講演内容を工夫してご準備いただきました。
放送による講師の先生の質問に挙手して答えている生徒
一般的な講演会では、プレゼンテーション等で示される視覚的な情報を基にしてお話を伺いますが、今回は配布していただいたプリントをもとにして進めていただきました。挙手して答える場面を多く設けていただいたり、言葉による説明で具体的な場面を生徒に想起させ、伝わりやすくなるようにしていただくなど、講演内容を工夫していただきました。
講演会では、身体の免疫力をアップさせ、かぜやインフルエンザにかかりにくくする方法について、事例などの根拠をもとに具体的に、丁寧に説明していただきました。
・湿度を保つことでウイルスが飛散しにくくなる。
・マスクをすることで人からの飛沫感染を防ぐことができる。
・流行前にワクチンを接種しておく。特に受験を控えた3年生は、受験の直前に罹患することがないように今からでも遅くないのでワクチンを接種しておくこと。(ワクチンは接種後、2週間後から効き始める)
・人ごみや繁華街を避ける。
・外出後は手洗いうがいをする。特に指元や手首等もよく洗う。
・十分な休養と栄養をとる。×強いストレスや睡眠不足
・タンパク質や野菜はとる。
・こまめに水分補給を行うことで線毛運動を促進させ、体内に入ったウイルスを外に押し出してくれること。
これらのことを実践し、健康にこの冬を乗り切りたいと思います。
いろいろと工夫して講演していただきました野崎先生、大変有難うございました。
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